旬たび☆日本列島(14)

2019年冬の北海道旅極寒の地で自然の神秘に感動し、温泉でぬくもりを感じる旅。

心まで澄み渡る冬の美景を味わい、絶景露天風呂で心も体も温まる

北の大地の冬はどこまでも純白世界が広がり、ラベンダーなどの花畑の美しさで知られる富良野・美瑛の丘もグリーンシーズンとはまた違った清らかな美しさを見せる。白銀の丘の美景を楽しみ、日没後は幻想的な青さを見せる池や滝のライトアップで心ときめく美景を満喫しよう。露天風呂から望む雪景色の雄大さも北海道ならでは。大地の恵みの温泉パワーを存分に味わい、楽しい冬のアクティビティで心から大満足!

写真は美瑛の丘。

道央の冬の美景を満喫する旅Plan 1

幻想的な白銀世界のライトアップと本格的な犬ぞりツアーを体験

  1. 美しい青色を呈する「白金青い池」は冬は凍結し、白銀の美しさを見せる。特に日没後のライトアップの光景は、青い闇のなか白い木々と水面が照らしだされ幻想的。さまざまな照明パターンが用意され、約10分でひとつのストーリーが表現される
  2. 岩の間から染み出た地下水が幾筋も流れ落ちる「白ひげの滝」。滝の流れを受けとめる美瑛川のコバルトブルーのきらめきも見どころ。この白ひげの滝などの湧水に含まれる水酸化アルミニウムが「白金青い池」の青さの要因のひとつといわれている
  3. 「北海道アドベンチャーツアーズ」の犬ぞりツアーは小さな子どもでも楽しめる「フレンドリーコース」と、声による犬への指示やそりのコントロールなど、すべて参加者自らが本格的に体験できる「ソラプチコース」「アドベンチャーコース」がある
  4. おいしいものを通して富良野の魅力を発信している「フラノマルシェ」。富良野の産物の飲食やショッピングが楽しい。農産物直売所「オガール」や、ワイン・チーズ・ラベンダー商品などが揃う富良野物産センター「アルジャン」は旅人注目!

富良野・美瑛といえば、ラベンダーや色とりどりの花々が大地をパッチワークのように彩る花畑などの絶景を思い浮かべる人が多いだろう。しかし実は、冬の富良野・美瑛はグリーンシーズンに勝るとも劣らない美しさを誇る。花畑だった丘は白一色に染まり、青い空を背景に「ケンとメリーの木」や「セブンスターの木」など、テレビCMにも登場した印象的な木がすくっと立ち、心が澄み渡るような絶景を見せる。

特に、美瑛の「白金青い池」と「白ひげの滝」は、冬期のみ日没後にライトアップが行われ、幻想的な美しさで見る者を陶酔の境地へと誘う。厳寒のなか、アクセスが心配になるところだが、美瑛駅前の「四季の情報館」から出発する美遊バス観光コース「ライトアップコース」の運行があるので安心。

スノーシューやスノーモービルなど、冬ならではのアクティビティも魅力だ。特に犬ぞり体験は本州では実施施設が少なく、北海道ならでは。富良野ではいくつかの施設が犬ぞり体験を行っているが、「北海道アドベンチャーツアーズ」の犬ぞりツアーは多頭引きにより5~8kmを走行するなど、本格的に楽しめる。

冬の美景と体験を満喫したら、「フラノマルシェ」に立ち寄り、富良野のおいしいものを楽しみ、魅力的なお土産をたっぷり持ち帰ろう。

冬季のみ幻想的なライトアップ!

白金青い池・白ひげの滝

スポットの情報

見学自由。4月末まで日没後のライトアップ開催中。

アクセス

白金青い池は富良野線美瑛駅から白金温泉行き道北バス20分の白金青い池入口下車、徒歩10分。白ひげの滝は同バス30分の終点下車、徒歩3分。

1月28日までの金~月曜・祝日は、16時30分に美瑛駅前の「四季の情報館」を出発し、白ひげの滝・白金青い池をめぐる観光バスが運行。→コース詳細

2月1~11日の毎日と2月15日~3月下旬の金~月曜・祝日は、16時50分に同館を出発し、新栄の丘展望公園・白ひげの滝・白金青い池をめぐる観光バスが運行。→コース詳細

詳細はこちら

スーパー北斗で温泉めぐり&冬体験Plan 2

雄大な雪景色を望む露天風呂と冬の温泉街の魅力を満喫

  1. 露天風呂からの雪景色が素晴らしい定山渓温泉。写真は「定山渓グランドホテル 瑞苑」。2019年1月11~14・18~20日には温泉街からシャトルバス35分の八剣山果樹園で雪遊びと寒中食の魅力を気軽に体験できるイベント「雪三舞」を開催
  2. 日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡である登別地獄谷。ここから多種類の温泉が1日1万トンも湧出している。日没後~21時30分は「鬼火の路」として地獄谷への道が揺らめく明かりに照らされ、暗闇のなかの地獄谷はよりいっそう荒々しい
  3. 温泉街中心部のにぎわい広場で3月3日まで「洞爺湖温泉イルミネーショントンネル」(写真)を開催中。2月3~12日の「2019洞爺湖温泉冬まつり」期間中は毎晩20時30分~7分間、花火が打ち上げられるなど、リゾート温泉らしい洒落た楽しみが満載
  4. 氷上スノーモービルやワカサギ釣り、スノーシューツアー、ネイチャーガイドなど、大沼公園の冬のアクティビティはお好みしだい。写真は凍結した大沼湖の上をそりで走る「『絶景』氷上島巡りそりツアー」

雄大な北の大地が雪景色に染まる冬。露天風呂からその眺めを味わう快感は何ものにも代えがたい。さあ、特急「スーパー北斗」を利用して、北海道の温泉めぐりに出発!

札幌の奥座敷に位置する定山渓温泉は大型旅館も林立する大きな温泉街ながら、朝日岳や夕日岳が間近に迫り、雪山の眺望を存分に楽しめる。無色透明のナトリウム塩化物泉で、塩分が汗の蒸発を防ぎ体の芯からポカポカ温まるのもいい。

一方、札幌駅からスーパー北斗で4駅目の登別駅からバスで約15分の登別温泉は、白濁した硫黄泉など9種類の泉質が湧出。そして、その温泉のパワーをひしひしと感じられるのが登別地獄谷だ。谷に沿って数多くの噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる様子はまさに鬼の棲む地獄そのもの。

登別駅からスーパー北斗で3駅目の洞爺駅からバスで約20分の洞爺湖温泉は、美しい湖の景色が広がり、リゾートムード漂う温泉。洞爺湖を望む露天風呂をもつ宿も多く、空と湖の青い世界の中に白い雲と湖対岸の白い山並みが浮かび上がる、青と白の冬景色は幻想的。

北の大地の温泉を満喫したら、大沼公園冬のアクティビティを楽しもう。大沼公園駅前の創業明治38年(1905)「沼の家」の大沼だんごは地元の人も大沼に来ると必ず買うという大名物。北海道新幹線車内のお供に、ぜひ買い求めたい。

露天風呂で雄大な雪景色を満喫

定山渓温泉

スポットの情報

ナトリウム塩化物泉。ホテル・旅館19軒

アクセス

JR札幌駅から定山渓温泉直行便「かっぱライナー号」1時間2分の定山渓など下車

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