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2023.09.28旅行県央エリアの見どころ【茨城デスティネーションキャンペーン2023】

県庁所在地・水戸に加え個性豊かな観光名所が

江戸時代に徳川御三家の一つ水戸藩が置かれ、関東では江戸に次ぐ都市であった水戸。現在も日本三名園の一つである偕楽園や弘道館など歴史を伝えるスポットが。

また、国内有数の遠浅ビーチ・大洗サンビーチがある大洗町や、栗の栽培面積・生産量全国1位の茨城県の中でも有数の栗の産地かつ、陶芸の街で体験施設もある笠間市などにも観光名所が多数。

国営ひたち海浜公園


一面に咲く季節の花々に癒やされる

園内各所に大規模な花畑があり、季節ごとにさまざまな草花が見頃を迎える。秋の目玉は、コキア(ほうき草)や、赤、白、ピンクのコスモス。広大な園内には林間アスレチック広場や遊園地もあり、子どもも楽しめる。


国営ひたち海浜公園

住所 ひたちなか市馬渡大沼605-4
問い合わせ先 029-265-9001
時間 9:30~17:00(時期により変動あり) 
定休日 火曜(祝日の場合は翌日。10月は無休。時期により変動あり)
交通アクセス JR常磐線勝田駅から直通バス15分の海浜公園西口下車すぐ
値段 450円
URL https://hitachikaihin.jp/

偕楽園


園内の静寂と美しい景色に包まれて

天保13年(1842)に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭(なりあき)によって造られた、日本三名園の一つ。陰と陽の世界が表現されている庭園内では、例年9月頃には宮城野萩を中心に、白萩や山萩、丸葉萩など、約750株の萩が咲き競う。


偕楽園

住所 水戸市常磐町1-3-3
問い合わせ先 029-244-5454
時間 7:00~18:00(2月中旬~9月は6:00~19:00)
定休日 無休
交通アクセス JR常磐線水戸駅からバス20分の偕楽園前下車、徒歩5分
値段 300円
URL https://ibaraki-kairakuen.jp/

大洗サンビーチ


アートな写真撮影にチャレンジ!

遠浅のビーチとして国内でも有数のスポット。10~11月の満潮から干潮に向かう時間帯は、水面が鏡のように反射するリフレクションビーチに。工夫を凝らした記念写真を撮影してみては?


大洗サンビーチ

住所 大洗町大貫町地先
問い合わせ先 029-352-2715(うみまちテラス)
時間 見学自由
交通アクセス 鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩20分
URL https://www.oarai-info.jp/page/page000417.html

静ヒルズ カントリークラブ&ホテル レイクサイドキャンプ


手ぶらで快適! アウトドアリゾート

ゴルフ場コース内にあるキャンプ場。安全性の高い自然の中で過ごせるほか、おしゃれなスノーピーク社製テント、ベッドなど必要なギアはすべて無料。ゴルフ場の大浴場が使え、悪天候でもホテルのバックアップルームがあり安心だ。


静ヒルズ カントリークラブ&ホテル レイクサイドキャンプ

住所 那珂市静1678
問い合わせ先 029-296-2111(予約は公式HPの申込フォームから) 
時間 in 15:00/out 7:30
定休日 9~12月は日~木曜(金・土曜営業。詳細は要問い合わせ)
交通アクセス JR常磐線水戸駅から直行バス40分
値段 1泊2食1万8700円 ~
URL https://hillsgolf.jp/shizuhotel/camping/

レストラン イイジマ


豊かな大地が育んだ極上黒毛和牛

茨城の肥沃な土地と指定生産者の技術によって育てられた、食肉取引規格A5、A4ランクの肉だけが「常陸(ひたち)牛」と呼ばれる。銘柄牛として全国トップクラスの生産頭数を誇り、上質な赤身が特徴で、海外からの評価も高い。「レストラン イイジマ」では、そんな常陸牛を使った人気料理を味わえる。写真の「常陸牛ランチ」は、常陸牛を使った人気料理4点盛り合わせで3300円(時期により内容変更あり)。


レストラン イイジマ

住所 水戸市見和2-251-10
問い合わせ先 029-252-8115
時間 11:00~20:00 LO 
定休日 不定
交通アクセス JR常磐線水戸駅から車10分
URL https://nikunoiijima.co.jp/restaurant/

割烹旅館 肴(さかな)屋本店


冬の茨城の代表格・あんこう鍋はクセになる味わい

「骨以外は捨てるところがない」といわれるアンコウを、季節の野菜や豆腐などと一緒に味わう栄養満点のあんこう鍋。醬油ベースのあっさり仕立て、濃厚な「どぶ汁」ベースの味噌仕立てなど、店によって味つけがさまざまなのも楽しい。肴屋本店では、肝煎り味噌の「あんこう鍋コース」を提供。1人前6050円、11~3月限定(写真は3人前)。


割烹旅館 肴屋本店

住所 大洗町磯浜町715
問い合わせ先 029-267-2211
時間 11:00~14:00・17:00~20:00(要予約)
定休日 不定
交通アクセス 鹿島臨海鉄道大洗駅から車5分
URL http://sakanaya-honten.com/

アクアワールド 茨城県大洗水族館


サメの飼育種類数日本一の水族館

ノコギリザメにトラフザメ、シロワニなど約60種のサメを飼育するほか、世界各地のさまざまな生き物が暮らす水族館。サメのほか、クラゲやマンボウ、ゴマフアザラシも必見。


アクアワールド 茨城県大洗水族館

住所 大洗町磯浜町8252-3
問い合わせ先 029-267-5151(音声案内)
時間 9:00~16:00受付(時期により変動あり)
定休日 無休(6・12月に休館日あり)
交通アクセス 鹿島臨海鉄道大洗駅からバス15分のアクアワールド・大洗下車すぐ
値段 2300円
URL https://www.aquaworld-oarai.com/

ひたちなか開運鐵道神社


鉄道車両に安全や開運を祈願

かつてひたちなか海浜鉄道を走っていた車両「キハ222」をご神体として、市民団体がクラウドファンディングを利用して建立。交通安全や長寿、勝負運などのご利益があり、鉄道ファンに限らず多くの人が参拝に訪れている。


ひたちなか開運鐵道神社

住所 ひたちなか市阿字ケ浦町阿字ヶ浦駅
問い合わせ先 info@3tetsu.org(三鉄ものがたり実行委員会)
時間 阿字ヶ浦駅の始発~終電時間
定休日 無休
交通アクセス ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦駅
URL https://3tetsu.org/shrine/

笠間工芸の丘


陶芸の本場・笠間で工芸を堪能!

陶芸体験のほか、笠間焼を中心としたクラフトアートを見学したり、カフェラウンジで笠間焼の器に盛られた食事を楽しんだりと、笠間焼の魅力を体感。


笠間工芸の丘

住所 笠間市笠間2388-1
問い合わせ先 0296-70-1313
時間 10:00~17:00
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)
交通アクセス JR水戸線笠間駅からバス15分の陶芸美術館工芸の丘下車すぐ
値段 入場無料( ロクロ体験4700円、手びねり体験2800円、絵付け体験1950円)
URL http://www.kasama-crafthills.co.jp/

笠間日動美術館


国内外のアートと庭園に見惚れて

敷地内に企画展示館、フランス館、日本館があり、幅広いコレクションを鑑賞できる。企画展示館からフランス館、日本館へと向かう間には、日本の著名な彫刻家によるブロンズ像が並ぶ野外彫刻庭園もある。


笠間日動美術館

住所 笠間市笠間978-4
問い合わせ先 0296-72-2160
時間 9:30~16:30受付
定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 
交通アクセス JR常磐線友部駅からバス20分の日動美術館下車すぐ
値段 1300円
URL http://www.nichido-museum.or.jp/

那珂湊おさかな市場


旬の地魚や魚介類がズラリと並ぶ

隣接する那珂湊漁港で水揚げされたばかりの海の幸が格安で購入できる。合計11店舗の海産物販売店と食事処があるため、買い物を楽しめるのはもちろん、新鮮な魚介類を調理した絶品グルメを堪能できるのがうれしい。


那珂湊おさかな市場

住所 ひたちなか市湊本町19-8
問い合わせ先 店舗により異なる
時間 7:00~17:00(店舗により異なる)
定休日 店舗により異なる
交通アクセス ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅から徒歩10分
URL http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/

茨城デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい!

旅の手帖 2023年10月号(特別付録「茨城デスティネーションキャンペーン公式ガイドブック」)


公式ガイドブック『いばらきー想像超えの「体験」が盛りだくさんー』

茨城デスティネーションキャンペーンの公式ガイドブックとなる一冊です。「想像超えいばらき」をテーマとした、多くのイベントやスポットなどを掲載しています。

特集は「体験王国いばらきが呼んでいる!」。サイクリングロードの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や、秋の真っ赤なコキアで知られる国営ひたち海浜公園など、茨城県が誇る多くのお宝やアウトドア体験などを紹介しています。

ほかにも、鉄道の旅、エリア別ガイドなど、茨城県が丸ごと一冊詰まっています。

旅の手帖 2023年10月号
定価 1,100円(税込)
※ガイドブック単体での販売はしておりません


詳細・ご購入はこちらから

茨城デスティネーションキャンペーン公式サイト


2023年10~12月は「体験王国 いばらき」をキャッチコピーに、茨城県全域で茨城デスティネーションキャンペーン(茨城DC)が開催。

茨城DCのテーマは、茨城県の強みである「アウトドア」「食」そして「新たな旅のスタイル」。この3テーマに沿ったコンテンツを組み合わせ、一人ひとりの“ものさし”に寄り添える新たな“茨城観光のカタチ”を提案する。

また、茨城DCのロゴマークは緑豊かな茨城県をイメージした深緑色を基調に、筑波山や各地に点在するキャンプ場、サイクリング、海や霞ヶ浦の水辺といったモチーフを取り入れている。


茨城デスティネーションキャンペーン公式サイト


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