2023.09.28旅行県北エリアの見どころ【茨城デスティネーションキャンペーン2023】
山の自然も海の自然も楽しめる景勝地
竜神大吊橋や袋田の滝、花貫(はなぬき)渓谷といった県内有数の景勝地が広がる内陸部はレジャーに人気。紅葉が美しい秋は、ライトアップなどさまざまなイベントも開催される。
一方、日立市や北茨城市といった太平洋沿岸の地域には、さまざまな趣の海水浴場や、美術思想家・岡倉天心ゆかりの美術館がある五浦(いづら)海岸が。また、北茨城市が発祥といわれるあんこう鍋は必食。
弥満喜(やまき)
全国トップクラスの地鶏を味わって!
通常の3倍の飼育期間をかけ、専用飼料を与えながらストレスをかけずに丁寧に育てることで低脂質、低カロリーに。肉質はジューシーで歯ごたえ抜群。全国特殊鶏味の品評会で1位を獲得したこともあるブランド地鶏「奥久慈しゃも」を使った絶妙な甘辛加減の「奥久慈しゃもすき鍋」は1人前2750円(注文は2人前~、写真は2人前)。
弥満喜
住所 | 大子町大子741-1 |
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問い合わせ先 | 0295-72-0208 |
時間 | 11:00~15:00・17:00 ~20:00(材料がなくなり次第終了) |
定休日 | 水曜 |
交通アクセス | JR水郡線常陸大子駅下車すぐ |
URL | http://daigo-yamaki.sakura.ne.jp/ |
大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
東日本随一と評判の5つ星キャンプ場
初心者も安心の設備と超充実のレンタルが頼もしい。日本オートキャンプ協会の4つ星認定は2003年。5つ星は2006年から3年ごとに受け続ける国内屈指の人気キャンプ場。隣にアスレチックもあり、丸一日遊びつくせる。
大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
住所 | 大子町矢田15-1 |
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問い合わせ先 | 0295-79-0031 |
時間 | テントやキャビンなどサイトにより異なる |
定休日 | 不定・水曜 |
交通アクセス | JR水郡線常陸大子駅から車10分 |
値段 | サイトにより異なる |
URL | http://www.greenvila.jp/ |
はぎビレッジ
SUP体験ならダム湖がおすすめ!
県下最大規模を誇る小山ダム周辺の自然を生かした、アクティビティー施設が集まる「はぎビレッジ」。こやま湖でのSUPやカヌー(レンタル完備)のほか、BBQ、キャンプサイトなどで自然を遊びつくせる。
はぎビレッジ
住所 | 高萩市横川1533 |
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問い合わせ先 | 080-9175-0217(ストームフィールドガイド) |
時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定・火曜 |
交通アクセス | JR常磐線高萩駅から車20分 |
値段 | 体験メニューにより異なる |
URL | http://www.hagi-v.com/ |
奥日立きららの里
全長1188mの長~いすべり台!
園内にある日本一長いすべり台「わくわくスライダー」は全長1188m(山頂からの滑走部877m)・高低差約70mというスケール感。最高時速は約30㎞で、自転車を全速力で漕いだくらいのスピードだ。
奥日立きららの里
住所 | 日立市入四間町863-1 |
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問い合わせ先 | 0294-24-2424 |
時間 | 9:00~16:00受付(11月16日~3月15日は~15:00受付) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日、春休み・GW・7~8月は無休) |
交通アクセス | JR常磐線日立駅からバス30分のきららの里前下車すぐ |
値段 | 320円(わくわくスライダーは別途) |
URL | https://kiraranosato.com/ |
武龍ワイナリー
ブドウの郷が新たに生み出したワイン
50年以上にわたり生食用のブドウを栽培し、数十軒の観光ブドウ園がありながら維持が課題だった地域で、地元出身のオーナーが一念発起し起業。2016年にワイン用ブドウの栽培を手がけ、2022年に醸造を開始した。そのフレッシュさが話題だ。
武龍ワイナリー
住所 | 常陸太田市瑞竜町1351-2 |
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問い合わせ先 | 0294-33-6388 |
時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 月~木曜 |
交通アクセス | JR水郡線常陸太田駅から車10分 |
URL | https://buryuwinery.com/ |
竜神大吊橋
日本最大級の吊(つ)り橋で特別な体験を!
奥久慈県立自然公園にある、竜神川をせき止めて造られた竜神ダムにかけられた吊り橋は全長375m。歩行者専用の橋では日本最長級だ。湖面から約100mの高さから見渡す峡谷の絶景は必見。
竜神大吊橋
住所 | 常陸太田市天下野町2133-6 |
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問い合わせ先 | 0294-87-0375(水府物産センター) |
時間 | 8:30~16:40受付 |
定休日 | 無休 |
交通アクセス | JR水郡線常陸太田駅からバス40分の竜神大吊橋下車すぐ |
値段 | 320円 |
URL | https://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/ |
袋田の滝
西行法師ゆかりの名瀑が神秘的に輝く
「日本三名瀑」の一つに数えられ、滝の流れが大岩壁を四段に落下するため「四度(よど)の滝」とも呼ばれる袋田の滝。高さ120m、幅73mを誇り国の名勝に指定されている。秋は艶やかな紅葉が滝に映える。
袋田の滝
住所 | 大子町袋田 |
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問い合わせ先 | 0295-72-0285(大子町観光協会) |
時間 | 8:00~18:00(11月は~17:00、12~4月は9:00~17:00) |
定休日 | 無休 |
交通アクセス | JR水郡線袋田駅からバス10分の袋田の滝(滝本)下車、徒歩10分 |
値段 | 300円 |
URL | https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html |
JR日立駅/シーバーズカフェ
太平洋の絶景を望む駅と“天空のカフェ”
ガラス張りの駅舎と構内のカフェは、日立市出身の建築家・妹島和世氏が設計し、グッドデザイン賞など数々の賞を受けた絶景駅だ。
JR日立駅/シーバーズカフェ
住所 | 日立市旭町1-3-20 |
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問い合わせ先 | 0294・26・0187(シーバーズカフェ) |
時間 | 7:00~21:00LO(シーバーズカフェ) |
定休日 | 無休 |
交通アクセス | JR常磐線日立駅構内 |
URL | http://seabirdscafe.com/ |
六角堂
天心が設計した思索のための空間
2012年に再建された、岡倉天心の思索の場。太平洋に張り出した岩場の上に立つ。周囲には国指定登録有形文化財の天心邸や長屋門がある。
六角堂
住所 | 北茨城市大津町五浦727-2 茨城大学五浦美術文化研究所 |
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問い合わせ先 | 0293-46-0766(茨城大学五浦美術文化研究所) |
時間 | 8:30~17:00受付(時期により変動あり) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日) |
交通アクセス | JR常磐線大津港駅から車10分 |
値段 | 400円 |
URL | https://rokkakudo.izura.ibaraki.ac.jp/ |
高部宿(たかぶじゅく)の町並み
高部城を中心に中世から栄えた宿場町
高部宿は風情ある町並みが残る宿場町。中世の山城跡・高部城跡では、軍事拠点として栄えた往時をしのぶことができる。
高部宿の町並み
住所 | 常陸大宮市高部地内 |
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問い合わせ先 | 0295-58-3812(森と地域の調和を考える会) |
時間 | 見学自由 |
交通アクセス | JR水郡線中舟生駅から車20分 |
茨城県立国民宿舎 鵜の岬
美しい水平線を見渡せる宿泊施設
国民宿舎のなかでも稼働率No.1を誇り、広大な敷地をもつ人気宿。魅力の一つは、太平洋を一望できる展望温泉の大浴場。常陸牛やアンコウなど、茨城県の地産食材をふんだんに使った食事もぜひ。
茨城県立国民宿舎 鵜の岬
住所 | 日立市十王町伊師640 |
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問い合わせ先 | 0294-39-2202 |
時間 | in 15:00/out 10:00 |
定休日 | 無休 |
交通アクセス | JR常磐線十王駅から車10分 |
値段 | 1泊2日 1万2580円~ |
URL | https://www.unomisaki.com/ |
茨城デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい!
旅の手帖 2023年10月号(特別付録「茨城デスティネーションキャンペーン公式ガイドブック」)
茨城デスティネーションキャンペーンの公式ガイドブックとなる一冊です。「想像超えいばらき」をテーマとした、多くのイベントやスポットなどを掲載しています。
特集は「体験王国いばらきが呼んでいる!」。サイクリングロードの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や、秋の真っ赤なコキアで知られる国営ひたち海浜公園など、茨城県が誇る多くのお宝やアウトドア体験などを紹介しています。
ほかにも、鉄道の旅、エリア別ガイドなど、茨城県が丸ごと一冊詰まっています。
旅の手帖 2023年10月号
定価 1,100円(税込)
※ガイドブック単体での販売はしておりません
茨城デスティネーションキャンペーン公式サイト
2023年10~12月は「体験王国 いばらき」をキャッチコピーに、茨城県全域で茨城デスティネーションキャンペーン(茨城DC)が開催。
茨城DCのテーマは、茨城県の強みである「アウトドア」「食」そして「新たな旅のスタイル」。この3テーマに沿ったコンテンツを組み合わせ、一人ひとりの“ものさし”に寄り添える新たな“茨城観光のカタチ”を提案する。
また、茨城DCのロゴマークは緑豊かな茨城県をイメージした深緑色を基調に、筑波山や各地に点在するキャンプ場、サイクリング、海や霞ヶ浦の水辺といったモチーフを取り入れている。