トレたび JRグループ協力

2023.09.28旅行県西エリアの見どころ【茨城デスティネーションキャンペーン2023】

アクティブ派向け施設に、世界に誇る伝統工芸品

栃木県や埼玉県、千葉県と接し、関東地方のほぼ中央部に位置する県西エリア。結城市にはユネスコ無形文化遺産に登録されている絹織物・結城紬のほか、桐たんすなどの伝統工芸品も。

また、境町には近年BMXやサーフィンの新施設が続々オープン。都心からのアクセスも至便で、人気を集めている。下妻市には、日本有数の歴史あるサーキットである筑波サーキットも。

結城紬ミュージアム つむぎの館


結城紬を見て、触って、体験できる

ユネスコ無形文化遺産の絹織物・結城紬の老舗問屋が営む複合施設。古民家を移築した陳列館や資料館などを見学すれば、結城紬の歴史や高度な伝統技術について学べる。結城紬製品のショップや染織体験工房も訪ねたい。


結城紬ミュージアム つむぎの館

住所 結城市結城12-2
問い合わせ先 0296-33-5633
時間 10:00~15:30受付(土・日曜・祝日は~16:30受付)
定休日 火・水曜
交通アクセス JR水戸線結城駅から徒歩15分
値段 無料(資料館・染織体験は有料)
URL https://www.yukitumugi.co.jp/

ミュージアムパーク茨城県自然博物館


太古の世界にタイムスリップ

自然史系博物館として、自然と人間との関わりについて幅広く発信する。地球の誕生から生物の進化をたどる「地球の生いたち」、茨城県の自然環境を紹介する「人間と環境」など興味深い常設展示が多数。


ミュージアムパーク茨城県自然博物館

住所 坂東市大崎700
問い合わせ先 0297-38-2000
時間 9:30~17:00
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
交通アクセス つくばエクスプレス守谷駅からバス30分の自然博物館入口下車、徒歩10分
値段 750円(企画展開催時)
URL https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/

境町アーバンスポーツパーク


日本初! 世界レベルの常設パーク

常設では日本初となる、国際大会が開催できるサイズの超本格パーク。BMX、インラインスケートの無料体験会やレッスンを定期的に開催し、プロ講師陣が初心者も安全に楽しく体験できるように指導する。レンタルもある。


境町アーバンスポーツパーク

住所 境町上小橋560-3
問い合わせ先 0280-87-5506
時間 9:00~21:00
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
交通アクセス JR東北本線古河駅からバス40分の境車庫下車、徒歩15分
値段 全日4950円、9:00~17:00(8時間)2200円、18:00~21:00(3時間)2750円
URL https://www.sakai-sports.com/urbansportspark

citywave Tokyo Sakaimachi


人工ウェーブでサーフィン体験

「初めてでも100%立てる!」のフレーズが心強い、初体験でも安心な人工波のサーフィン施設。プールならではのバーを使う講習が立てるようになる秘密だ。東京・品川から今年移転したばかりの新しいスポット。要予約。


citywave Tokyo Sakaimachi

住所 境町西泉田1230-1
問い合わせ先 問い合わせはHPの問い合わせフォームから
時間 9:30~21:00(時期により変動あり) 
定休日 不定
交通アクセス JR東北本線古河駅からバス40分の境車庫下車、徒歩15分
値段 1万780円(入場料別途500円)
URL https://citywave-tokyo.jp/

来福酒造


美味な酒を味わえば福が来る

ナデシコ、ツルバラなどの花から分離させた酵母「花酵母」を使用し、華やかな味と香りが楽しめる日本酒を製造。享保元年(1716)創業の歴史を大切にしつつ、ワインやリキュール造りなど新しい挑戦も行っている。


来福酒造

住所 筑西市村田1626
問い合わせ先 0296-52-2448
時間 9:00~17:00 (夏期は~16:00) ※酒蔵見学は9~5月のみ、7日前までに要予約(詳細は要問い合わせ)
交通アクセス JR水戸線・関東鉄道常総線下館駅から車10分
URL https://raifuku.co.jp/

筑波サーキット


日本屈指のサーキットで走ろう!

昭和45年(1970)に開設され、「コース2000」「コース1000」など、多彩なモータースポーツ施設がある。2輪の全日本選手権をはじめとする2輪・4輪の多様なレース会場としてだけでなく、一般向けの体験走行や各種走行会にも開放している。


筑波サーキット

住所 下妻市村岡乙159
問い合わせ先 0296-44-3146
時間 9:00~17:00(変動あり。要問い合わせ) 
定休日 月曜
交通アクセス 関東鉄道常総線宗道駅から車15分
値段 イベントごとに異なる
URL https://www.tsukuba-circuit.jp/

大宝(だいほう)八幡宮


1300年以上もの歴史をもつ守り神

あらゆる生業の守護神として、大宝元年(701)から鎮座する関東最古の八幡神社。“大宝”という名前から、現在は宝くじ祈願の参拝客が多いが、古くは平将門や源義家など多くの有名武将も祈願成就のため参拝していた。


大宝八幡宮

住所 下妻市大宝667
問い合わせ先 0296-44-3756
時間 境内自由
交通アクセス 関東鉄道常総線大宝駅から徒歩3分
URL https://www.daiho.or.jp/index.html

大和(やまと)ホースパーク


初心者でも安心して馬とふれあえる!

子ども用のポニーから重量級まで、多種多様な馬たちに出合える。乗馬経験者向けの流鏑馬(やぶさめ)体験のほか、初心者でも安心の関東連山を眺めながらの外乗ホーストレッキングもあり、メニューが充実しているのがうれしい。


大和ホースパーク

住所 桜川市大国玉4432-6
問い合わせ先 0296-58-7196
時間 9:00~16:00(7~9月は6:00~19:00)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
交通アクセス JR水戸線大和駅から徒歩20分
値段 体験乗馬(一鞍20分)3630円、流鏑馬7700円(弓の指導と弓レンタルはそれぞれ+5500円)
URL https://yamatohorsepark.com/

最勝寺


仏の教えを詰め込んだ癒やしの庭園

正嘉2年(1258)創建。鎌倉時代に造られたと伝わり、眼病平癒にご利益がある木造薬師如来坐像が薬師堂に鎮座する。「十三仏」をはじめ、住職がいたるところに仏の教えを込めた庭園は、燃えるような紅葉が美しい。


最勝寺

住所 筑西市下平塚57
問い合わせ先 0296-24-4639
時間 境内自由
交通アクセス JR水戸線玉戸駅から車5分
URL http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=458

道の駅 常総(じょうそう)


常総の“ほくほく”で満たされる!

「お焼き芋」のオブジェが目を引く、さつまいもやメロン、ブランド卵「天てり卵」などが購入できる茨城の食の宝庫。1階は地元の農産物や加工品などの販売店、2階には常総の食を味わえる大食堂を備え、地元客も多い。


道の駅 常総

住所 常総市むすびまち1
問い合わせ先 0297-38-7570
時間 9:00~17:00(時期により変動あり)
定休日 無休
交通アクセス 関東鉄道常総線三妻駅から徒歩20分
URL https://www.michinoeki-joso.com/

道の駅ごか


「ローズポークまん」が大評判!

産直野菜や茨城県産天然なまず天重、五霞町産常陸秋そばのほか、銘柄豚のローズポークを使った「ローズポークまん」240円が大評判。隣接の「Street sports park Goka」と「ラジコンパークGoka」は大人も子どもも楽しめる遊び場だ。


道の駅ごか

住所 五霞町ごかみらい13-3
問い合わせ先 0280-84-1000
時間 9:00~18:00(店舗により異なる)
定休日 第1・3月曜(祝日の場合は翌日。臨時休あり)
交通アクセス JR東北本線栗橋駅から車20分
URL https://www.michinoeki-goka.jp/

茨城デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい!

旅の手帖 2023年10月号(特別付録「茨城デスティネーションキャンペーン公式ガイドブック」)


公式ガイドブック『いばらきー想像超えの「体験」が盛りだくさんー』

茨城デスティネーションキャンペーンの公式ガイドブックとなる一冊です。「想像超えいばらき」をテーマとした、多くのイベントやスポットなどを掲載しています。

特集は「体験王国いばらきが呼んでいる!」。サイクリングロードの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や、秋の真っ赤なコキアで知られる国営ひたち海浜公園など、茨城県が誇る多くのお宝やアウトドア体験などを紹介しています。

ほかにも、鉄道の旅、エリア別ガイドなど、茨城県が丸ごと一冊詰まっています。

旅の手帖 2023年10月号
定価 1,100円(税込)
※ガイドブック単体での販売はしておりません


詳細・ご購入はこちらから

茨城デスティネーションキャンペーン公式サイト


2023年10~12月は「体験王国 いばらき」をキャッチコピーに、茨城県全域で茨城デスティネーションキャンペーン(茨城DC)が開催。

茨城DCのテーマは、茨城県の強みである「アウトドア」「食」そして「新たな旅のスタイル」。この3テーマに沿ったコンテンツを組み合わせ、一人ひとりの“ものさし”に寄り添える新たな“茨城観光のカタチ”を提案する。

また、茨城DCのロゴマークは緑豊かな茨城県をイメージした深緑色を基調に、筑波山や各地に点在するキャンプ場、サイクリング、海や霞ヶ浦の水辺といったモチーフを取り入れている。


茨城デスティネーションキャンペーン公式サイト


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