トレたび JRグループ協力

2024.09.30旅行能登エリアの見どころ【北陸デスティネーションキャンペーン2024】

着実に前へと歩んでいる 能登エリア

令和6年能登半島地震で大きな被害を受け、限定的な営業をしているところもあるが、「早くお客様を受け入れたい」と、少しずつ前へと進んでいる。

※記載しているデータは2024年8月現在のものです。営業日、時間などが変更になっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、お出かけください。

ふくべ鍛冶


むかしながらの鍛造で、一本一本作る

100年以上の歴史をもつ鍛冶店

漁師の仕事を支えてきた「能登マキリ」や「イカ割き包丁」など、地域産業に不可欠な道具の供給や修理を担っている鍛冶店。オンラインでも購入可。
自宅の包丁が生まれ変わる包丁研ぎ宅配サービス「ポチスパ」も利用してみたい。


ふくべ鍛冶

住所 石川県能登町宇出津新23
問い合わせ先 0768-62-0785
時間 9時~17時
定休日 日曜
交通アクセス のと鉄道七尾線穴水駅からバス1時間22分の能登田町下車、徒歩2分
URL https://fukubekaji.shop-pro.jp

平家(たいらけ)庭園


屋敷から池泉観賞式の書院庭園を眺める

県指定文化財の庭園が見事

江戸幕府の天領地・13カ村の大庄屋だった平家。
6000坪にもおよぶ屋敷には江戸時代中期に造られたと伝わる庭園があり、石川県指定文化財となっている。
地震の影響は少なく、観光客の受け入れも行っている。


平家庭園

住所 石川県志賀町30-63
問い合わせ先 0767-32-1404
時間 8時~17時
定休日 不定
交通アクセス JR七尾線羽咋駅からバス29分の高浜下車、徒歩26分
値段 500円
URL https://www.hot-ishikawa.jp/spot/detail_5718.html

わくラムネ


「わくラムネ」200㎖200円

ほんのり塩味がクセになる

和倉温泉のPRキャラクター「わくたまくん」が大好きな海と温泉をイメージした、能登海洋深層水を配合した炭酸飲料。
和倉温泉お祭り会館や一部の旅館などで販売。七尾市ふるさと納税の返礼品にもなっている。


わくラムネ

問い合わせ先 0767-62-1555( 和倉温泉観光協会)
URL https://www.wakura.or.jp/wakutamakun/item/item-389/

道の駅すず塩田村


長い時間と手間をかけてつくられる「奥能登揚げ浜塩」50g 450円

伝統的な製法でつくる能登の塩

揚げ浜式製塩という、500年以上の歴史がある伝統的な塩づくりを行う。
できた塩は塩辛さがなく、旨味と甘みを感じる。
4月から塩田作業を再開しているが、本格稼働には至っていない。ネットショップは8月1日に再開した。


道の駅すず塩田村

住所 石川県珠洲市清水町1-58-1
問い合わせ先 0768-87-2040
時間 休業中
交通アクセス のと鉄道七尾線穴水駅から車1時間30分
URL https://enden.jp

輪島キリモト


お盆の下地塗りをしている職人の小路貴穂(しょうじたかほ)さん。避難所のお世話をしながら工房に通って仕事をしている

使ってみたくなる漆器がたくさん

輪島塗では非常に珍しい一貫生産を行う工房。輪島塗産地が採用する本堅地(ほんかたじ)のほか、蒔地(まきじ)や千すじなど、独自の技法を用い、金属でも傷がつきにくい洋食器も開発している。
工房見学は要予約。現在は仮設工房を店舗にして営業中。


輪島キリモト

住所 石川県輪島市杉平町大百苅70-5
問い合わせ先 0768-22-0842
時間 9時~12時・13時~17時
定休日 不定
交通アクセス 北陸新幹線金沢駅からバス3時間10分の輪島駅前下車、徒歩20分
URL https://kirimoto.theshop.jp/

石動山


石動山で最も高い格式と権威を有していた「大宮坊」

能登の修験道の中心として栄えた霊山

古くから山岳信仰の霊場で、最盛期には約360の坊があったと伝わるが、明治時代に廃絶。
現存する建物は「旧観坊」「伊須流岐比古(いするぎひこ)神社」のみだが、「大宮坊」が復元され、周辺は県営能登歴史公園で散策が楽しめる。国指定史跡。


石動山

住所 石川県中能登町石動山ラ部1-2
問い合わせ先 0767-76-0408(石動山資料館)
時間 9時~17時
定休日 火曜と12月1日~3月20日(大宮坊)
交通アクセス JR七尾線良川駅から車30分
URL https://www.hot-ishikawa.jp/spot/detail_5681.html

能登ワイン


周辺には2000本以上の葡萄樹が見られる

能登の大地が育んだワインを

特産品の牡蠣(かき)の殻を利用して改良した土壌でブドウを育てるなど、能登の風土を生かしたワインを造る。
地震の影響により2カ月ほど休業を余儀なくされたが、現在は再開し、ワイナリーの見学も受け入れている。


能登ワイン

住所 石川県穴水町旭ケ丘り5-1
問い合わせ先 0768-58-1577
時間 9時~17時(12~2月は~16時30分。見学は11時~と14時~の一日2回)
定休日 土・ 日曜・祝日(9月頃からは無休の予定)
交通アクセス のと鉄道七尾線 穴水駅から車20分
値段 無料
URL https://notowine.com

オムライスの町


「志お食堂」のポークソテーオムライス1000円

思わず食べ歩きしたくなる

オムライスを考案した北橋茂男氏がこの町の出身だったことから、オムライスの町として町おこしをしている。
町内九つの飲食店では、むかしながらのオムライスから個性豊かでユニークなオムライスまで、いろいろそろう。


オムライスの町

住所 石川県宝達志水町
問い合わせ先 0767-29-8250(宝達志水町商工観光課)
時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
URL https://www.hodatsushimizu.jp/kanko/kanko/5/omuraisu/1510.html

北陸デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい!

旅の手帖 2024年10月号(特別付録「北陸デスティネーションキャンペーンガイドブック」)


北陸DCガイドブック『北陸―「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」五つの美を探す旅へ。―』

北陸デスティネーションキャンペーンの公式ガイドブックとなる一冊です。

「Japanese Beauty Hokuriku ~日本の美は、北陸にあり。~」がキャッチコピーの北陸DC。
本ガイドブックでは、北陸三県の魅力を「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の「5つの美」をキーワードにひもときます。

旅の手帖 2024年10月号
定価 1,100円(税込)
※ガイドブック単体での販売はしておりません


詳細・ご購入はこちらから

北陸デスティネーションキャンペーン公式サイト


2024年10~12月には、「北陸デスティネーションキャンペーン」が開催。
2024年3月に北陸新幹線 金沢駅~敦賀駅間が開業し、話題の北陸。

キャッチコピーは「Japanese Beauty Hokuriku」。
北陸が誇る、日本らしい「美」への想いがこもった言葉です。

そして、「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の5つの美をキーワードに、北陸の魅力をみなさまにお伝えします。
デスティネーションキャンペーン期間だけの、特別な列車もあなたを待っています。


北陸デスティネーションキャンペーン公式サイト


トレたび公式SNS
  • twiiter
  • Fasebook