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2024.09.30旅行新高岡駅エリアの見どころ【北陸デスティネーションキャンペーン2024】

伝統に触れてみたい 新高岡駅エリア

富山県では「呉西(ごせい)」とも呼ばれるエリアで、高岡市を中心に伝統産業や伝統文化が息づいている。
「氷見の寒ぶり」をはじめ、おいしいものとの出合いも楽しみ。

ひみ番屋街


鮮魚や加工品を求める観光客で大にぎわい

氷見のうまいものが勢ぞろい

漁師の作業小屋(番屋)をイメージした建物で、氷見漁港直送の魚をはじめとしたお土産や食事など、30の専門店・飲食店で氷見の食を堪能できる。
日帰り入浴の「氷見温泉郷 総湯」や立山連峰の眺めが素晴らしい足湯もある。


ひみ番屋街

住所 富山県氷見市北大町25-5
問い合わせ先 0766-72-3400
時間 8時30分~18時(店舗により異なる)
定休日 無休
交通アクセス JR氷見線氷見駅からバス12分のひみ番屋街下車すぐ
URL https://himi-banya.jp/

津沢(つざわ)あんどんふれあい会館


実際に祭りで使用されていた大行燈を展示

大迫力の祭りの魅力を一年中発信

毎年6月上旬に五穀豊穣、天下泰平を願って開催される「津沢夜高(よたか)あんどん祭」。
クライマックスでは大きいもので高さ7mにもなる大行燈(あんどん)がぶつかり合う。
ここでは大行燈の展示や、定期的にミニ田楽行燈の絵付け体験も。


津沢あんどんふれあい会館

住所 富山県小矢部市岩武921
問い合わせ先 0766-61-3531
時間 10時~16時(職員滞在時間)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
交通アクセス あいの風とやま鉄道石動駅から車15分
値段 無料(絵付け体験は有料)
URL https://oyabe.info/1138/

三郎丸蒸留所


林業と木工が盛んな南砺市井波地区の職人らと共同開発した、ミズナラなどの地場木材を用いたウイスキー樽が並ぶ熟成庫

北陸最古のウイスキー蒸留所

江戸時代から続く「若鶴酒造」が昭和27年(1952)からウイスキー製造を開始。2017年より北陸で唯一見学できるウイスキー蒸留所として生まれ変わった。
スモーキーな香りと、伝統のうえに革新を重ね、ここにしかないウイスキーにこだわる。


三郎丸蒸留所

住所 富山県砺波市三郎丸208
問い合わせ先 0763-37-8159
時間 10時~14時30分最終受付(蒸留所見学は要予約。ガイド付きは開始時間限定)
定休日 水曜、不定休あり
交通アクセス JR城端線油田駅から徒歩1分
値段 1300円(ガイドなし自由見学。ガイド付き見学は4000円)
URL https://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru/

高岡ラムネ


季節のモチーフや宝、貝、祭りなどにちなむ。10粒入り594円

和菓子店が作る上品なラムネ

老舗和菓子店に伝わる木型で職人が手作りする「高岡ラムネ」。
季節や行事などに合わせたいろいろな形や味があり、見ていて飽きないかわいらしさはお土産にも人気。
口に入れるとスッと消えていく食感も◎。


高岡ラムネ(※下記情報はとこなつ本舗 大野屋)

住所 富山県高岡市木舟町12
問い合わせ先 0766-25-0215
時間 8時30分~19時
定休日 水曜(祝日の場合は営業)
交通アクセス JR城端線高岡駅から徒歩7分
URL http://ohno-ya.jp/ramune/

チューリップ四季彩館


上から下まで、360度ぐるっとチューリップに囲まれる 「チューリップパレス」

年中チューリップの花が楽しめる

砺波市といえばチューリップ。日本を代表する球根産地で、一年じゅう色とりどりの満開の花に会えるのがここ。
春の気分を味わったら、一年じゅう咲いている秘密やチューリップの伝来などを学び、カフェでチューリップ花エキスが入った「ちゅーりっぷソフト」もおすすめ。


チューリップ四季彩館

住所 富山県砺波市中村100-1
問い合わせ先 0763-33-7716
時間 9時~17時30分最終入館
定休日 不定
交通アクセス JR城端線砺波駅から徒歩15分
値段 310円
URL https://www.tulipfair.or.jp/

松井機業


商品の購入もできるショールームは予約制

古くて新しい絹織物の魅力を発見

かつて絹織物で繁栄した城端で、むかしながらに唯一城端絹を織る。
しけ絹と呼ばれる緯糸(よこいと)に希少な玉糸を使った絹織物で、壁紙やシェード、ランチョンマット、ストールなど、現代のライフスタイルにマッチした商品も続々と誕生。


松井機業

住所 富山県南砺市城端3393
問い合わせ先 0763-62-1230
時間 13時~17時(ショールームと工場見学。要予約)
定休日 土・日曜・祝日
交通アクセス JR城端線城端駅から徒歩15分
値段 工場見学は1組5000円(5名まで。それ以上は1名につき+1000円)
URL https://www.matsuikigyo.com/

城端曳山会館


地元の名工らが腕を振るった繊細な彫りと塗りに注目したい(写真/南砺市観光協会)

300年の伝統がある祭りを体感

毎年5月4・5日に開催される城端曳山祭。
ユネスコの無形文化遺産に登録されるこの祭りに登場する、荘厳で華麗な曳山と庵(いおり)屋台などが展示されている。
館内には哀愁を帯びた庵唄が流れ、祭りムードに浸ることができる。


城端曳山会館

住所 富山県南砺市城端579-3
問い合わせ先 0763-62-2165
時間 9時~17時
定休日 無休
交通アクセス JR城端線城端駅から徒歩15分
値段 520円
URL https://www.tabi-nanto.jp/archives/702

北陸デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい!

旅の手帖 2024年10月号(特別付録「北陸デスティネーションキャンペーンガイドブック」)


北陸DCガイドブック『北陸―「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」五つの美を探す旅へ。―』

北陸デスティネーションキャンペーンの公式ガイドブックとなる一冊です。

「Japanese Beauty Hokuriku ~日本の美は、北陸にあり。~」がキャッチコピーの北陸DC。
本ガイドブックでは、北陸三県の魅力を「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の「5つの美」をキーワードにひもときます。

旅の手帖 2024年10月号
定価 1,100円(税込)
※ガイドブック単体での販売はしておりません


詳細・ご購入はこちらから

北陸デスティネーションキャンペーン公式サイト


2024年10~12月には、「北陸デスティネーションキャンペーン」が開催。
2024年3月に北陸新幹線 金沢駅~敦賀駅間が開業し、話題の北陸。

キャッチコピーは「Japanese Beauty Hokuriku」。
北陸が誇る、日本らしい「美」への想いがこもった言葉です。

そして、「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の5つの美をキーワードに、北陸の魅力をみなさまにお伝えします。
デスティネーションキャンペーン期間だけの、特別な列車もあなたを待っています。


北陸デスティネーションキャンペーン公式サイト


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