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2018.10.01旅行愛知県 知多エリアの見どころ【愛知デスティネーションキャンペーン2018】

知多エリア

海水浴をはじめ、海のイメージが強く、中部地方の空の玄関口、「中部国際空港セントレア」があることでも有名な知多エリア。一方、昔から酒や酢、木綿をはじめとした産業が盛んで“モノづくり”の街として繁栄してきた。今も当時の建築物などが残っている。

なかでも今注目を浴びているのが、半田市半田運河周辺の“蔵のまち”。 江戸時代から、醸造業と特産物を運ぶための海運業により栄えた運河周辺は、現在も黒壁の醸造蔵や明治初期の商人の邸宅が立ち並んでいる。

運河沿いというロケーションは、ぶらりと散策するのにぴったりだ。散策しながら立ち寄ってほしいのが、豪商・中埜半六(なかのはんろく)の邸宅「旧中埜半六邸」と庭園「半六庭園」。江戸時代から続く半田の歴史に触れることができる施設だ。風情ある街並みを満喫しよう。

  • 平成30年9月20日現在の情報です。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響により、施設の営業変更等が発生することがあります。お出かけの前に各施設のHP等をご確認ください。

魚太郎 本店


海鮮市場、バーベキュー、食堂、屋台を併設。好きな食材でバーベキューが楽しめるほか、「市場食堂」では定食などが味わえる。


魚太郎 本店

住所 美浜町豊丘原子32-1
問い合わせ先 0569-82-6188 
時間 10時30分~15時LO(海鮮市場は8時30分~16時30分、水曜のみ~16時)
定休日 なし
交通アクセス 名鉄河和線河和駅からバス13分の魚太郎前下車、徒歩2分
駐車場 あり
URL http://www.uotaro.com/honten/index.html

権現山


児童文学者・新美南吉ゆかりの地

新美南吉の『ごんぎつね』の舞台となった山。山中には愛らしいきつねの像があり、近くの矢勝川周辺では、10月初旬までヒガンバナが咲き誇る。また近くにある新美南吉記念館もあわせて訪ねたい。


権現山

住所 阿久比町植大森後
問い合わせ先 0569-48-1111 (阿久比町観光協会)
時間 見学自由
交通アクセス 名鉄河和線阿久比駅から車11分
駐車場 なし
URL http://www.town.agui.lg.jp/contents_detail.php?co=&frmId=811

カゴメ記念館 


創業の地でたどるカゴメの歴史

ケチャップなどで知られるカゴメの創業の地、東海市にある記念館。当時の貴重な資料や道具の展示のほか、創業者の蟹江一太郎のソースへの思いや創業からの歩みが分かるコーナーもあり、ガイドの解説とともに、カゴメの歴史をたどることができる。見学は1週間前までに予約が必要。


カゴメ記念館

住所 東海市荒尾町東屋敷108
問い合わせ先 052-603-1161
時間 10時~11時、13時30分~14時30分
定休日 土・日曜、祝日、工場休業日
交通アクセス 名鉄常滑線新日鉄前駅から徒歩15分
駐車場 あり
値段 無料
URL https://www.tokaikanko.com/study/industrial/kagome/

半田赤レンガ建物


明治時代の姿を残す貴重な遺構

明治31年(1898)にカブトビールの製造工場として建てられた施設。明治時代の三大建築家の一人、妻木頼黄が設計し、ビール工場の遺構としても貴重で、国の有形文化財にも登録されている。現在は、半田赤レンガ建物の歴史などを紹介した展示室やカフェが入居。


半田赤レンガ建物

住所 半田市榎下町8
問い合わせ先 0569-24-7031
時間 9時~17時(常設展示室)
定休日 なし※臨時休業あり
交通アクセス JR武豊線半田駅から徒歩15分
駐車場 あり
値段 200円(常設展示室)
URL https://handa-akarenga-tatemono.jp/

TOKONAME STORE 


モダンでかわいい常滑焼をお土産に!

山源陶苑が手掛けるモダンなデザインの陶器を販売。そのほかに、施設オリジナルブレンドのコーヒーや軽食が味わえるスタンドも。子どもから大人まで参加できる陶芸体験(事前申し込み)もある。


TOKONAME STORE

住所 常滑市原松町6-70-2
問い合わせ先 0569-36-0655
時間 11時~18時
定休日 水曜
交通アクセス 名鉄常滑線・空港線常滑駅から徒歩13分
駐車場 あり
URL http://tokonamestore.com/

日間賀島


タコやフグなどの新鮮な海産物を堪能

三河湾に浮かぶ離島の一つ。“タコとフグの島”として知られており、特にタコは一年中新鮮なものを味わうことができる。10月にはフグ漁が解禁を迎え、フグ刺しや鍋などさまざまなフグ料理が楽しめる。レンタサイクルを使い、島を一周する散策も魅力的だ。


日間賀島

住所 南知多町日間賀島
問い合わせ先 0569-68-2388(日間賀島観光協会)
交通アクセス 名鉄河和線河和駅から徒歩7分の河和港から名鉄海上観光船で20分、日間賀島港下船
URL http://www.himaka.net/

岡田の古い街並み散策


ノスタルジックな街並みと文化に思いをはせる

知多市の中央、やや南に位置する岡田地区。江戸時代から昭和30年代まで知多木綿の特産地として栄え、最盛期には女性従業員約3000人が集まった。木綿産業のために無数の蔵が建てられ、今でも約90棟が現存する。趣のある土蔵や黒板塀、石垣といった当時の建築物を眺めながら、ノスタルジックな街並みをゆっくり散策してみたい。


岡田の古い街並み

住所 知多市岡田中谷9
問い合わせ先 0562-56-4722
時間 10時〜16時(「手織りの里 『木綿蔵・ちた』」)
定休日 水・木曜、最終月曜
交通アクセス 名鉄常滑線・空港線朝倉駅からバス20分の岡田下車、徒歩3分
駐車場 あり
値段 無料
URL https://chita-kanko.com/play/okada/

野間埼灯台


白亜の灯台と夕景の競演にうっとり

大正10年(1921)に設置された愛知県最古の灯台。レトロなフォルムが愛らしい白亜の灯台は、海や空の青色とのコントラストはもちろん、伊勢湾に沈む夕日との競演も美しい。隣の「絆の鐘」は、恋人同士で鐘を鳴らして永遠の愛を誓う場所として人気のあるスポット。


野間埼灯台

住所 美浜町小野浦岩成20-1
問い合わせ先 0569-83-6660(美浜町観光協会)
時間 入場自由
交通アクセス 名鉄知多新線野間駅から車8分
駐車場 なし
URL https://aichi-mihama.com/

醸造伝承館


明治時代からの道具とともに醸造の歴史と今を実体験!

日本三大銘醸地の一つとして知られる知多の中でも、豆味噌やたまり醤油の一大産地として栄えた武豊町。その醸造について学べるのがこの施設だ。豆味噌、たまり醤油の醸造工程の解説や、醸造道具などを展示している。そのほかにも、たまり醤油搾り機の操作実演や、樽、桶の修理実演も見られる。見学には事前申し込みが必要。


醸造伝承館

住所 武豊町小迎51
問い合わせ先 0569-72-0030
時間 9時30分~17時
定休日 土・日曜、祝日
交通アクセス JR武豊線武豊駅から徒歩4分
駐車場 あり
値段 無料
URL http://www.ho-zan.jp/jouzou_denshoukan.html

旧中埜半六邸・半六庭園


半田の名家が建てた邸宅と庭園 “和”を感じさせる落ち着いた空間

江戸時代後期から明治初期に、海運業や醸造業などで栄えた半田の名家・中埜家。その6代目半六が運河沿いに建てたのがこの屋敷と庭園だ。木造2階建ての屋敷は築120年以上。伝統的な家屋が歴史を今に伝える。一方、情趣に富んだ日本庭園は回遊式。


旧中埜半六邸・半六庭園

住所 半田市中村町1-7 
問い合わせ先 0569-89-2925(旧中埜半六邸・半六コラボ)※木曜を除く、0569-84-0689(半六庭園・半田市観光課)
時間 10時~17時(半六庭園は9時~)
定休日 木曜(半六庭園はなし)
交通アクセス JR武豊線半田駅から徒歩7分
駐車場 あり
値段 無料
URL https://www.city.handa.lg.jp/kanko/spot/kyunakanohanrokutei.html

掲載されているデータは2018年10月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。

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