昭和100年!あの頃の空気が残るあの町へ
今すぐ行きたい!ジパング世代の旅

2026年は昭和元年から満100年にあたる年。そんな節目の年に、どこか昭和の懐かしさを感じることができるスポットをモデルコース形式で紹介します。
炭鉱の町が並んだ地域・空知
北海道夕張市ほか
かつて炭鉱町だった地域が各地に残る北海道。空知(そらち)地方は今でもその歴史が地域に深く残り、夕張(ゆうばり)市、美唄(びばい)市、岩見沢(いわみざわ)市には「炭住」と呼ばれた炭鉱住宅地跡や学校跡などが見られます。
1995年に最後の空知炭鉱が閉山するまで、その歴史は100年以上。戦前から戦後の日本経済を力強く支えた炭鉱の町の記憶を辿りましょう。
温泉で蘇った本州一の炭鉱の町・いわき
福島県いわき市
日本三古湯に数えられたいわき湯本温泉。しかし、常磐(じょうばん)炭鉱の影響で大正時代に湯量は減少し、苦境に陥(おちい)りました。一方で、炭鉱では採掘時に湧出する温泉を排出していました。
昭和に入ると、炭鉱の温泉を温泉街に供給する協定が結ばれ、炭鉱と温泉街は共存することになります。炭鉱は「スパリゾートハワイアンズ」に生まれ変わりましたが、炭鉱で培われた技術を生かして温泉を供給しています。
工業地帯の活気を支えたスタミナ食の町・四日市
三重県四日市市
三重県北部の四日市市は東海地方きっての工業都市。高度経済成長期に誕生したコンビナートはこの町の代名詞としてあまりにも有名で、また鍋や急須を中心とした萬古焼(ばんこやき)の産地としても知られています。
そんな活気に満ちた町の名物料理として、働く人たちに愛されてきたのが名物の「とんてき」です。
通天閣のお膝元で100年続く繁華街・新世界
大阪府大阪市
人情味あふれる昭和レトロな歓楽街、大阪・新世界。シンボルとして親しまれる通天閣をはじめ、ご当地グルメが味わえる老舗(しにせ)から懐かしい遊びまで、楽しい要素が満載です。
昭和から続くスポットをめぐり、古きよき大阪を満喫しましょう。
世界的に評価される名建築が佇む町・高松
香川県高松市
2010年より「瀬戸内国際芸術祭」が開催されるなど、アートの基盤を早くから築いてきた高松市。
1958(昭和33)年竣工の「香川県庁舎東館」をはじめ、昭和の名残を色濃く残す名建築が数多く存在しています。
船と列車が多くの人を運んだ港町・門司港
福岡県北九州市
九州の最北端、関門海峡に面した“九州の玄関口”門司港。国際貿易や国内航路の要所として、明治時代から昭和初期まで栄華を誇りました。
港の周辺には、往時の繁栄を物語る歴史的建造物が点在。門司港レトロ地区として整備されており、散策が楽しめる観光スポットとして人気を集めています。
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