2023.09.28旅行県南エリアの見どころ【茨城デスティネーションキャンペーン2023】
自然と科学が共存！ 見どころあふれるエリア
都心のベッドタウンとして県内で最多の人口の県南エリアは、居住地のみならず観光地としても魅力的。
霞ヶ浦に筑波山と茨城を代表する自然に加えて、日本最先端の科学技術が集結したサイエンスシティ・つくば市にある研究施設や科学館、世界一高い牛久大仏など見どころがいっぱい。“うなぎ街道”で味わう牛久沼うな丼などのグルメも見逃せない。
筑波山
西の富士、東の筑波と称される名山
男体山と女体山の2つの峰があり、古くから神々が宿る山として信仰されてきた。夕方に山肌が紫に変わることから「紫峰（しほう）」とも呼ばれる。ケーブルカーやロープウェイがあるので、登山に自信がなくても安心。
筑波山
| 住所 | つくば市筑波1 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 029-883-1111（つくば市観光推進課） |
| 交通アクセス | つくばエクスプレスつくば駅から筑波山シャトルバス40分の筑波山神社入口下車 |
| URL | https://www.city.tsukuba.lg.jp/tourism/tsukubasan/index.html |
グランピングヒルズ アウラテラス茨城
おしゃれな15棟で絶景グランピング！
2022年、土浦市の丘陵地に登場した広大なグランピングビレッジ。ドーム型テントやコテージなど全棟独立型のプライベート空間で、ホテル並みのアメニティーを完備し、女性や子どもも安心。地元食材のBBQにギアレンタルもある。
グランピングヒルズ アウラテラス茨城
| 住所 | 土浦市東城寺503 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 050-3198-5845（受付専用） |
| 時間 | in 15:00／out 10:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 交通アクセス | JR常磐線土浦駅から車25分 |
| 値段 | 1泊1万8000円～ |
| URL | https://www.glamping-ibaraki.com/ |
山水閣
うな丼の発祥地“うなぎ街道”の名店
江戸時代後期、ウナギ好きの大久保今助という人物が、牛久沼の渡し船に乗ったときに考えたとされるのが「牛久沼うな丼」。沼の東側を走る国道6号は現在も老舗店が並ぶ“うなぎ街道”として有名。江戸から続く確かな職人技が光る。写真は刺身、天ぷら、茶碗蒸しなど全7品の「うな丼コース」6350円。
山水閣
| 住所 | 龍ケ崎市庄兵衛新田町282-40 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0297-66-2350 |
| 時間 | 11:00～14:00・17:00～20:00 |
| 定休日 | 月曜 |
| 交通アクセス | JR常磐線龍ケ崎市駅から車5分 |
| URL | https://b081800.gorp.jp/ |
つくば陣屋
ほしいも量30%超のスイーツヨーグルト
ベーコンなどを製造販売する「筑波ハム」の隠れた主力商品・オリジナル乳酸菌のヨーグルトにほしいもを加えた「まるでほしいも」（1個490円）を販売。超なめらか＆濃厚な甘さにビックリ。
つくば陣屋
| 住所 | つくば市学園の森3-21-1 筑波ハム直売所 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 029-879-9101 |
| 時間 | 10:00～ 17:00 |
| 定休日 | 火曜（祝日の場合は翌日） |
| 交通アクセス | つくばエクスプレス研究学園駅から徒歩15分 |
| URL | https://www.tsukubaham.co.jp/store/ |
牛久大仏
世界一高い、120mの仏様
阿弥陀如来の十二の光明にちなんだ120mの大仏。世界一高い青銅製仏像として、1995年にギネス世界記録に認定された。天気のいい日は、胸部展望台から東京スカイツリー®や富士山も望むことができる。
牛久大仏
| 住所 | 牛久市久野町2083 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 029-889-2931 |
| 時間 | 9:30～16:30（時期により変動あり） |
| 定休日 | 無休 |
| 交通アクセス | JR常磐線牛久駅からバス25分の牛久大仏下車すぐ |
| 値段 | 800円 |
| URL | https://daibutu.net/ |
いばらきフラワーパーク
花々の美しさを五感で楽しむ
前身の茨城県フラワーパークから、2021年にリニューアル。「見るから感じる」をコンセプトに、年間100種類以上のアクティビティーを提供する。約800品種の秋バラの見頃は例年10月～11月上旬だ。
いばらきフラワーパーク
| 住所 | 石岡市下青柳200 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0299-42-4111 |
| 時間 | 9:00～20:30（12月の平日からは12:00～、1月20日からは9:00～16:00） |
| 定休日 | 火曜（HPの年間カレンダーを要確認） |
| 交通アクセス | JR常磐線石岡駅からバス30分のいばらきフラワーパーク下車すぐ |
| 値段 | 9月は900円、10月～2024年1月14日は1200～1500円（時期により変動あり） |
| URL | https://www.flowerpark.or.jp/ |
フォレストアドベンチャー・つくば
自然の中のアスレチック施設
全11サイト、73のアクティビティーが楽しめるアスレチック施設。難易度に合わせ、本格派もファミリーも夢中になる多彩なコースが充実。なかでも、約1000本の梅が広がる筑波山梅林上を滑空する100mのジップスライドは圧巻！
フォレストアドベンチャー・つくば
| 住所 | つくば市沼田1688 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 090-4755-7800 |
| 時間 | 9:00～17:00（11～2月は～16:00、7・8月は～18:00） |
| 定休日 | 無休 |
| 交通アクセス | つくばエクスプレスつくば駅から車30分 |
| 値段 | アドベンチャーコース3800円など |
| URL | https://www.fa-tsukuba.com/ |
牛久シャトー
ワイン好き、歴史的建造物好き、集まれ！
実業家・神谷傳兵衛が、明治36年（1903）に牛久市に開設した日本初の本格的ワイン醸造場。約6万㎡の敷地内にある当時のままの建物でワインと料理が楽しめる。ワインや歴史的建造物のファンにはたまらない施設だ。
牛久シャトー
| 住所 | 牛久市中央3-20-1 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 029-873-3151 |
| 時間 | 10:00～18:00（ショップ）、～21:30（レストラン） |
| 定休日 | HP参照 |
| 交通アクセス | JR常磐線牛久駅から徒歩8分 |
| URL | https://www.oenon.jp/ushiku-chateau/ |
大杉神社
日本唯一の「夢むすび大明神」
奈良時代より「あんばさま」の名で信仰を集めてきた大杉神社の総本社。社殿の見事な彫刻から「茨城の日光東照宮」とも。夢を叶えてくれると崇敬される「夢むすび大明神」として、年間約50万人が訪れるパワースポットだ。
大杉神社
| 住所 | 稲敷市阿波958 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 029-894-2613 |
| 時間 | 境内自由 |
| 交通アクセス | JR常磐線土浦駅から車35分 |
| URL | http://oosugi-jinja.or.jp/ |
大山湖畔公園
史跡を整備した新スポット
霞ヶ浦湖畔にある旧日本海軍の鹿島海軍航空隊跡地が史跡公園としてリニューアル。希少な旧式ボイラーがある汽缶場や自力発電所などを残して遊歩道などを整備し、見学が可能に。歴史を後世に遺す新名所の誕生だ。
大山湖畔公園
| 住所 | 美浦村大山2041-8 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 090-5679-9690（プロジェクト茨城） |
| 時間 | 9:00～15:00入園 |
| 交通アクセス | JR常磐線土浦駅から車40分 |
茨城デスティネーションキャンペーンについてもっと知りたい！
旅の手帖 2023年10月号（特別付録「茨城デスティネーションキャンペーン公式ガイドブック」）
公式ガイドブック『いばらきー想像超えの「体験」が盛りだくさんー』
茨城デスティネーションキャンペーンの公式ガイドブックとなる一冊です。「想像超えいばらき」をテーマとした、多くのイベントやスポットなどを掲載しています。
特集は「体験王国いばらきが呼んでいる！」。サイクリングロードの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や、秋の真っ赤なコキアで知られる国営ひたち海浜公園など、茨城県が誇る多くのお宝やアウトドア体験などを紹介しています。
ほかにも、鉄道の旅、エリア別ガイドなど、茨城県が丸ごと一冊詰まっています。
旅の手帖 2023年10月号
定価 1,100円（税込）
※ガイドブック単体での販売はしておりません
茨城デスティネーションキャンペーン公式サイト
2023年10～12月は「体験王国 いばらき」をキャッチコピーに、茨城県全域で茨城デスティネーションキャンペーン（茨城DC）が開催。
茨城DCのテーマは、茨城県の強みである「アウトドア」「食」そして「新たな旅のスタイル」。この3テーマに沿ったコンテンツを組み合わせ、一人ひとりの“ものさし”に寄り添える新たな“茨城観光のカタチ”を提案する。
また、茨城DCのロゴマークは緑豊かな茨城県をイメージした深緑色を基調に、筑波山や各地に点在するキャンプ場、サイクリング、海や霞ヶ浦の水辺といったモチーフを取り入れている。
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