トレたび JRグループ協力

2026.06.23旅行三重県・伊勢に行くならまずコレ! 歴史情緒あふれる街で参拝と食べ歩き。カヤック体験もできるよくばり旅

心満たされる、令和のお伊勢参りへ

せっかく旅行に行くなら、その土地ならではの体験やグルメは逃したくない! でも、最近の注目スポットも気になる…。そんなあなたに「伊勢へ行くならまずこれを押さえておけば大丈夫!」な5スポットを厳選してお届けします。  

江戸時代の庶民の憧れ、お伊勢参り。外宮から内宮へ、日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋、宇治橋を渡って清らかな気持ちでお詣りしましょう。参拝後、江戸情緒があふれるおかげ横丁で名物を味わったり、伊勢湾をカヤックでめぐったり。時代を超えてなお、心洗われる旅となりそうです。

伊勢へはどう行く?


快速「みえ」 快速「みえ」

JR名古屋駅からJR伊勢市駅まで108.4km。JR名古屋駅から快速「みえ」に乗って1時間30分でJR伊勢市駅へ到着します。

快速「みえ」は高いグレードと汎用性を兼ね備えたキハ75形気動車で運転。名古屋駅で東海道新幹線「のぞみ」との接続が図られているので、東京方面から新幹線名古屋駅での乗り継ぎもスムーズです。水田地帯を抜けて、明治時代に架設された宮川橋梁を渡ると、伊勢神宮参拝者の主な下車駅となる伊勢市駅が見えてきます。

伊勢に行くならまずこれ! 5選

定番!【伊勢神宮】

伊勢神宮の皇大神宮(こうたいじんぐう<内宮>)には皇室の祖先神であり、日本人の総氏神として崇められる天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

太陽の神にたとえられる天照大御神は、約2000年前にこの地に鎮座されたといわれています。


内宮へ向かう宇治橋。冬至のころには鳥居から日が昇る美しい光景も 内宮へ向かう宇治橋。冬至のころには鳥居から日が昇る美しい光景も

参拝は、まず豊受大神宮(とようけだいじんぐう<外宮>)から。
天照大御神の食事を司る、豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りする正宮とともに、多賀宮(たかのみや)、土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)と3つある別宮を参拝したら、内宮へ。

日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋、宇治橋を渡って清らかな気持ちでお詣りしましょう。


手水舎で身を清めてから参拝を 手水舎で身を清めてから参拝を

外宮の神楽殿では御札やお守りを授与 外宮の神楽殿では御札やお守りを授与

五十鈴川(いすずがわ)の清流で手を清めてから神宮の森を進んでいくと、この地ならではの荘厳な雰囲気に包まれます。天照大御神を祀る正宮を詣でたら、域内の別宮も参拝を。正宮の次に格の高い荒祭宮(あらまつりのみや)、風雨の神をお祀りする風日祈宮(かざひのみのみや)が鎮座しています。


天照大御神を祀る正宮、皇大神宮 天照大御神を祀る正宮、皇大神宮


伊勢神宮

住所 皇大神宮(内宮)/三重県伊勢市宇治館町1、豊受大神宮(外宮)/三重県伊勢市豊川町279
問い合わせ先 0596-24-1111(神宮司庁)
時間 5~8月は5:00~19:00、10~12月は5:00~17:00、1~9月は5:00~18:00
交通アクセス JR伊勢市駅からバス20分
URL https://www.isejingu.or.jp/

定番!【おはらい町・おかげ横丁】


まるで映画のセットのようなおかげ横丁 まるで映画のセットのようなおかげ横丁

内宮の鳥居前町として栄えるおはらい町。五十鈴川に沿って約800m続く石畳の通りに歴史的建造物をはじめ、レトロな雰囲気の店が軒を連ねます。

そのおはらい町の中ほどにあるのが、おかげ横丁です。常夜燈を目印に横丁に入ると、江戸から明治期を再現した町並みが広がり、まるでタイムトリップしたかのよう。

並ぶのは、日本や伊勢の伝統文化や暮らしを感じることができる、約50軒のお店です。伊勢の名物やお土産品はもちろん、おかげ横丁の中心にある太鼓櫓では、金曜から月曜まで太鼓の音が響き渡り、横丁を盛り上げています。

お店の中には、伊勢志摩の郷土料理の一つ「てこね寿し」を楽しむことができる『すし久』や、伊勢うどんの『ふくすけ』など、名物料理を扱う店も数多く、目移りしてしまいます。


手打ち伊勢うどんが食べられる『ふくすけ』 手打ち伊勢うどんが食べられる『ふくすけ』

伊勢茶や伊勢たくあんなど土産品がそろう『味の館』 伊勢茶や伊勢たくあんなど土産品がそろう『味の館』

そばやおにぎりから赤福氷なども楽しめる『団五郎茶屋』 そばやおにぎりから赤福氷なども楽しめる『団五郎茶屋』


おはらい町・おかげ横丁

住所 三重県伊勢市宇治中之切町52(おかげ横丁)
問い合わせ先 0596-23-8838(おかげ横丁総合案内)
時間 店舗・季節により異なる
定休日 なし ※おはらい町は各店舗による
交通アクセス JR伊勢市駅からバス17分
URL https://okageyokocho.com/main/

注目!【OUTISEのお伊勢さんカヤックの半日体験】


天気次第で無人島への上陸も 天気次第で無人島への上陸も

カヤック体験を通して、伊勢志摩の自然や文化、伝統を五感で感じてみてはいかが。

OUTISEが企画するカヤック半日ツアーは、初心者やファミリーでも挑戦できる内容。安定した2人乗りのものが用意されているので転覆する心配もなく、のんびり楽しめるのが特徴です。
しっかりとレクチャーを受けた後、伊勢湾口エリアをメインに繰り出します。

手つかずの自然が残る海岸線には、無人のビーチが点在していて、天気がよければ無人島へ渡ることも。さらに運がよければ、スナメリたちにも会えるかも⁉ 心躍る体験が待っています。

着替えやレクチャーを含めて5時間ほどなので、伊勢神宮の参拝前後に参加できそうです。


安定感のある2人乗りのカヤックでいざ伊勢湾へ 安定感のある2人乗りのカヤックでいざ伊勢湾へ

全行程で5~6kmとなる充実の内容 全行程で5~6kmとなる充実の内容


OUTISEのお伊勢さんカヤックの半日体験

住所 三重県伊勢市通町534-2(OUTISE)
問い合わせ先 080-3629-3009
時間 午前の部は8:00~11:30・午後の部は13:00~16:30 ※受付は通年(予約制)
交通アクセス JR五十鈴ヶ丘駅から徒歩15分
値段 7300円(小学生以下6300円) ※ガイド代、ギアー類のレンタル代(二人乗りレクリエーショナルカヤックを使用)、保険代、ツアー写真データを含む。レンタルシューズ別途200円
URL https://www.outise-iseshima.com/halfday-kayak

注目!【『若松屋』でお箸づくり体験】


老舗かまぼこ屋の工房で体験を 老舗かまぼこ屋の工房で体験を

明治38年(1905)に創業された伊勢で最も古いかまぼこ屋『若松屋』。創業当時から変わらない製法で、伊勢芋入りはんぺんや魚の形のささかまなど、さまざまなかまぼこを作り続けています。こちらの工房ではかまぼこ作りもできますが、同じく人気なのが、伊勢神宮のお社と同じ種類の「檜(ひのき)」で作る、「世界に一つのオリジナルMyお箸作り」です。

お箸は一から切り出すのではなく、大まかに削られた檜の箸置きとお箸が用意されています。サンドペーパーで形を整えたら、焼きごてを使って模様入れを。自分の好きな柄を焼き付けていきます。最後に千代紙で帯をして袋に入れればできあがり! 檜の香りがほのかに漂う、唯一無二のお土産の完成です。


所要時間は1時間ほど 所要時間は1時間ほど

世界にひとつだけのオリジナル箸が完成! 世界にひとつだけのオリジナル箸が完成!


『若松屋』でお箸づくり体験

住所 三重県伊勢市河崎1-9-28(河崎本店)
問い合わせ先 0120-23-1721
時間 10:00~15:00(3日前までに要予約)
定休日 体験工房は12月~1月初旬休業
交通アクセス JR伊勢市駅から徒歩9分
値段 1膳1320円、5膳以上で1膳につき1100円
URL https://www.wakamatsuya.co.jp/

注目!【木下茶園 外宮前店】


特選伊勢抹茶氷【極み】 1500円 特選伊勢抹茶氷【極み】 1500円

お濃茶づくし【テリーヌ】お抹茶セット1220円 お濃茶づくし【テリーヌ】お抹茶セット1220円

明治時代から続く小さなお茶屋さん『木下茶園』が営むカフェです。

“お茶の伝統・文化を大切にし、新しいお茶の生活を提案する”をコンセプトに、三重県で生産されている伊勢茶を中心に取り扱っています。なかでも評判なのが、外宮前店で提供しているバラエティあふれる抹茶スイーツです。

抹茶の風味が口いっぱいに広がるテリーヌや、暑い夏にたまらない抹茶味のかき氷。さらにテイクアウトができる抹茶のドリンクも豊富にそろい、片手に持ちながら街歩きを楽しむこともできます。


“女性と子供に優しい”をテーマにしたオリジナルティーも手に入る “女性と子供に優しい”をテーマにしたオリジナルティーも手に入る


木下茶園 外宮前店

住所 三重県伊勢市岩渕1-1-31 豊恩館1F
問い合わせ先 0596-24-6747
時間 11:00~17:00
定休日 水曜
交通アクセス JR伊勢市駅から徒歩8分
URL https://www.kinoshitachaen.com/shop/gekumae/

お伊勢参りで身も心も洗われる旅

江戸時代の庶民の憧れだったお伊勢参り。現代に生きる私たちにとっても、伊勢神宮をお詣りすることは特別な体験だと改めて感じさせてくれます。お詣りをして心身を清めたあとは、伊勢名物を存分に味わったり、風情溢れる街並みを歩いたり。伊勢神宮のお社と同じ檜で作った箸を手土産にして、清らかな心と一緒に持ち帰りましょう。


著者紹介

前田真紀

10年以上暮らした那須塩原から、東京に戻って1年。展覧会や首都圏の名所めぐりを楽しむ日々。

ブログにてときどき那須のスポットを更新。
https://nasu-shiomikke.blogspot.com/

  • 写真提供/神宮司庁、OUTISE、若松屋、おかげ横丁、伊勢 木下茶園
  • 価格は全て税込み表記です。
  • 掲載されているデータは2026年6月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
トレたび公式SNS
  • X
  • Facebook
  • Instagram