トレたび JRグループ協力

2021.03.31旅行嵯峨野線を走る「森の京都QRトレイン」で“もうひとつの京都”へ

  • 提供:一般社団法人 森の京都地域振興社(森の京都DMO)
  • 新型コロナウイルス感染症の影響により、列車の運休や変更、施設の営業変更等が発生することがあります。JRニュースや運行会社、および各施設のHP等をご確認ください。

ラッピング列車「森の京都QRトレイン」登場!京都の新たな魅力を発見

京都市街から嵯峨野線に乗り向かうのは、もうひとつの京都“森の京都”。自然豊かで古くから都の繁栄を支えてきたエリアに、その地域の魅力を詰め込んだラッピング電車が登場しました。嵯峨野線(山陰本線) 京都駅~胡麻駅間を走る「森の京都QRトレイン~Quality and Relaxing Train~」で、新しい京都の魅力を知る旅へ出かけてみませんか。

2021年3月13日デビュー 嵯峨野線ラッピングトレイン「森の京都QRトレイン」


森の京都のロゴマークの入った車体前面

新たなラッピング列車が走るのは、嵯峨野線(山陰本線) 京都駅~胡麻駅間。京都市街から一大景勝地 嵐山・雄大な渓谷美である保津峡を抜け喧騒から離れると“森の京都”と呼ばれるもうひとつの京都へと足を踏み入れていきます。森の京都とは、亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北を中心とした地域で、豊かな森とともに発展を遂げてきた自然との調和が美しいエリアです。
そんな”森の京都“の魅力を発信するのが2021年3月13日に登場したラッピング列車「森の京都QRトレイン~Quality and Relaxing Train~」。“QRトレイン”の名称は、「森の京都」の上質なコンテンツ(自然・食・文化)をイメージした 「Quality (上質な)and Relaxing(くつろいだ気分にさせる)」と、車内で情報発信手法として活用されるQRコードに掛けたものです。
車両は、223系1編成4両を使用。外装には「森の京都」のコンセプトカラーの茶、黒、金を使用し、花・木・鳥をモチーフにしたデザインが施され優美さを醸します。エリアの伝統工芸や暮らしに着目した内装にも森の京都エリアの魅力が詰まっているので、ぜひ実際に乗車して体感してみてください。

列車に乗ったらチェック!

① 中吊りのQRコードに注目

中吊りにも森の京都エリアの特色が。藍染、北山杉、黒谷和紙、柿渋染、友禅和紙といつもの電車の中吊り広告とは一味違う趣向が凝らされています。絵柄に入ったQRコードを読み込むと、森の京都の情報サイトにアクセスできます。


② 地域の特色を伝える座席カバー

森の京都エリアの名産や、郷土のおまつりなどが紹介された座席カバー。全6種類あるので、全種読破をめざしてみては。


③ 社内のポスターやつり革もすべて森の京都QRトレイン仕様

掲示されるポスターもすべて「森の京都QRトレイン」独自のもの。つり革もこの列車でしかお目にかかれないので要チェックです。


ひと足早く「森の京都QRトレイン」を体験。出発式に密着!


テープカットに参加する西脇京都府知事(右から2人目)ら

運行開始に先駆けた2021年3月12日、亀岡駅にて「森の京都QRトレイン~Quality and Relaxing Train~」がお披露目され、西脇隆俊京都府知事ら関係者出席の下、出発式が執り行われました。大拍手と歓声にむかえられ電車が入線すると、集まった報道陣がシャッターを切る音がホームに響きます。駅の外にも地元の方や鉄道ファンが集まり、華やかなラッピング列車への期待が伺えました。



列車情報

運転日 令和3年3月13日(土)から3年程度
運転区間 JR嵯峨野線(山陰本線) 京都駅~胡麻駅間
備考 普通列車のため、運行ダイヤは未定

森の京都エリアを満喫。「森の京都QRトレイン」で旅をしよう


亀岡市 耕雲寺の夕景

「森の京都QRトレイン」が走る森の京都エリアは、豊かな自然や受け継がれてきた伝統・暮らしの知恵が息づく日本の原風景が広がるエリアです。
モノづくりの息吹が残るまち亀岡市は、近年は明智光秀が治めたことでも知られるようになった城下町。光秀ゆかりの地めぐりや木や石、竹など自然の素材をつかったモノづくり、刀剣づくり体験などもおすすめです(森の京都HPより申し込み可能)。
森と歴史が織りなす里山文化の薫る南丹市は、美しい日本の原風景として海外からの観光客も多く訪れるという「美山 かやぶきの里 」や日本最古の天満宮といわれる「生身天満宮」が広く知られています。また、グランピングやデイキャンプの充実した施設もありアウトドア好きからも注目を集めています。
山陰本線を乗り継ぎさらに北西へと進むと清流由良川が育む「丹波ブランド」の食材など豊かな食文化が根付く京丹波町や、明智光秀ゆかりの地で“ドッコイセ”が響き新旧が交錯する城下町・福知山市、魅力的な農家民宿が点在し交流が紡がれる綾のまち・綾部市、平安京造営も支えた豊かな木材を生み出す京都市右京区京北とそれぞれに特色ある産業や出合いたい風景がさまざまにひろがります。
山々の恵みを受け、心豊かに丁寧な日々を紡ぐ森の京都エリア。京都駅から嵯峨野線(山陰本線)に乗って、もうひとつの京都へ旅してみませんか。

おすすめ観光プラン①
【亀岡駅・馬堀駅】嵯峨野トロッコ列車と保津川下り



子どもから大人まで楽しめる人気のアクティビティが「嵯峨野トロッコ列車」と「保津川下り」です。ディーゼル機関車に引かれて渓谷美の中を縫うように走るトロッコ列車。名勝 嵐山から竹林、保津峡とトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅まで季節折々の風光明媚な景色が楽しめます。トロッコとともに亀岡からの保津川下りも渓谷の自然を堪能するのにはおすすめです。約16キロ、約2時間の川下りは迫力満点。京の都を支えた千年もの歴史をもつ水運文化を体験できます。


嵯峨野トロッコ列車

住所 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町(トロッコ嵯峨駅)
問い合わせ先 075-861-7444(嵯峨野観光鉄道テレフォンサービス)
定休日 詳しくはHPをご確認ください
交通アクセス JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅より徒歩すぐ
値段 片道630円
URL https://www.sagano-kanko.co.jp/

保津川下り

住所 京都府亀岡市保津町下中島2
問い合わせ先 0771-22-5846(保津川遊船企業組合)
定休日 冬季休業
交通アクセス JR嵯峨野線 亀岡駅より徒歩約8分(保津川)
値段 4,100円
URL https://www.hozugawakudari.jp/

おすすめ観光プラン②
【日吉駅】のどかな田園が広がる日本の原風景 美山 かやぶきの里


山陰本線 日吉駅からバスで向かうは南丹市美山町。数多くのかやぶき民家が現存し、特に、「美山 かやぶきの里」北集落には30を超えるかやぶき建造物が立ち並び、中には江戸時代に建てられたものも残ります。日本の原風景に出合えるノスタルジーな景観への評価や歴史的な価値も高く、1993年には国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されました。語り部ウォークや、美山民俗資料館などで知見を深めるもよし、カフェでのんびり里山の時間を過ごすもよし、ゆったりとした休日が過ごせます。


美山 かやぶきの里

住所 京都府南丹市美山町北
問い合わせ先 0771-75-1906(南丹市美山観光まちづくり協会)
交通アクセス 山陰本線 日吉駅より南丹市営バス「北」下車
URL https://miyamanavi.com/

おすすめ観光プラン③ ひと足延ばして 
【福知山駅】明智光秀が築いた城下町 福知山へ


「森の京都QRトレイン」の走行区間から足を延ばして、福知山へ。北近畿の交通の要所である福知山は、明智光秀が築いた福知山城が町のシンボルです。北近畿唯一の天守(再建)のほか、建築当時から残る五輪塔や宝篋印塔など転用石を使用した石垣や、本丸にある井戸としては日本一深いともいわれる深さ50mの豊磐の井などの見どころも外せません。
福知山は近年「スイーツのまち」としても注目が集まります。丹波栗を使ったスイーツや老舗の和菓子、新進気鋭の洋菓子とおいしいものを目指してレンタサイクル等で町を巡るのもおすすめです。


福知山城天守閣

住所 京都府福知山市字内記5番地
問い合わせ先 0773-23-9564
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 火曜、12月28~31日、1月4~6日
交通アクセス 山陰本線 福知山駅から徒歩約15分
値段 大人330円 子ども110円(福知山市佐藤太清記念美術館との共通券大人480円 子ども190円)
URL https://www.fukuchiyamacastle.jp/

見どころあふれる!森の京都エリア

森の京都エリアには豊かな自然とともに、歴史のある文化が継承されています。
綾部市黒谷町と八代町に800年前から伝わる「黒谷和紙」は京都府の指定無形文化財にも登録され、手漉きで1枚1枚、職人の手で漉きあげられています。世界遺産の二条城などの文化財にも使用されており、職人に教わる紙漉き体験も人気です。
また、京丹波町和知に伝わる人形浄瑠璃は江戸時代より伝わる京都府の無形民俗文化財です。人形、語り、三味線によって喜怒哀楽が表現される人形浄瑠璃は、昔の農閑期の娯楽でした。現在では、道の駅等で定期公演され、旅人たちも足を通わせる地域の伝統芸能として色褪せぬ魅力を放っています。

森の京都エリアは、どの季節に訪れても四季折々の美しさが溢れています。何度も訪れる中で、一番のお気に入りの季節も見つけられるかも。「森の京都QRトレイン」を乗り継いでぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


綾部市 黒谷和紙

京丹波町和知 人形浄瑠璃


森の京都 詳細はこちらへ

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