2022.09.26旅行デスティネーションキャンペーンの歴史(2008年度~現在)
1978年、和歌山から始まったデスティネーションキャンペーン
1978(昭和53)年、日本国有鉄道時代に和歌山県と共同ではじまった「デスティネーションキャンペーン(DC)」。
北海道から九州までのJR旅客6社が、現地の自治体や観光会社、旅行会社などと協力し、地域の新たな観光素材をPRし誘客する大型キャンペーンです。
「Destination(デスティネーション)」とは旅の目的地や行き先のこと。
通常3カ月ごとに対象となる地域が移り、春夏秋冬を通して日本各地で続けられている国内最大級の観光キャンペーンです。
交通新聞社は『別冊 旅の手帖』を編集・発刊
この約40年にわたる「デスティネーションキャンペーン(DC)」の開催をきっかけに、日本各地では新たな観光列車が走り、鉄道旅の新たな魅力が発掘されてきました。
交通新聞社ではこの「デスティネーションキャンペーン(DC)」にあわせ、地域の旬な厳選観光スポットをまとめて紹介する『別冊 旅の手帖』を編集・発刊。
JRグループ関連会社の旅行専門出版社として、「デスティネーションキャンペーン(DC)」と鉄道旅の魅力をあますことなく伝えてきました。
2022年度のデスティネーションキャンペーン
【佐賀・長崎デスティネーションキャンペーン】あなたの旅のコンパスをSとNへ
開催期間:2022年10月1日(土)~12月31日(土)
2022年9月23日に、西九州新幹線(武雄温泉~長崎)が開業。この機会に合わせて、両県が有する特色ある歴史や文化、豊かな自然、多様な食などの様々な魅力で、全国からお越しの皆様をお迎えいたします。
キャッチコピーは、両県の頭文字「S」と「N」を 1 本の磁石にみたてたもの。魅力発信によって、国内の多くの方々を引き寄せ、2県を周遊してほしいという思いが込められています。
西九州新幹線「かもめ」や、新しい観光列車「ふたつ星4047」など魅力的な列車にも注目です。
【岡山デスティネーションキャンペーン】こころ晴ればれ おかやまの旅
開催期間:2022年7月1日(金)~9月30日(金)
夏から秋の岡山の楽しみ方を「アート」「ビュー」「ヒストリー」「リラックス」「テイスト」の5つのテーマで紹介。
カラフルで可愛いマスキングテープと瀬戸内海がコラボしたアートイベント、海・山・高原・花畑・美しい星空など岡山で出合える自然豊かな絶景、日本遺産のストーリーをたどる歴史旅、フルーツ王国が誇る桃とブドウのスイーツやフルーツ狩りなど、さまざまな旅のスタイルを紹介しています。
列車情報も要チェック!
2021年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
開催期間:2022年1月1日(土・祝)~3月21日(月・祝)
「第56回京の冬の旅」は、「京都にみる日本の文化」として、京都が誇る国宝・重要文化財級の「建築の美」と、千利休や織田有楽斎、古田織部など「茶人ゆかりの禅寺」がテーマ。
全14カ所で行われる非公開文化財の特別公開をはじめ、巻頭企画では、京舞井上流の若き後継者・井上安寿子さんと、歴史学者・磯田道史さんのお二人にそれぞれインタビュー。井上さんには江戸時代より受け継がれる京舞井上流を継承する思いを、磯田さんには歴史都市・京都の魅力や利休・有楽斎の足跡を辿る京の冬の旅についてお伺いしました。
このほか、京の冬の旅を事前予約で楽しめる体験型観光プランやイベントなど、京の冬の旅を満喫できる情報満載の一冊です。
【四国デスティネーションキャンペーン】しあわせぐるり、しこくるり~四国の風・水・色を感じて~
開催期間:2021年10月1日(金)~12月31日(金)
2021年10月から12月の3カ月間は、四国4県(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)でキャンペーンを開催。
四国の山々や渓谷を色とりどりに染める紅葉絶景スポットや、フォトジェニックな水辺の景色を美しい写真の数々で紹介。また、しまなみ海道や四万十エリアなど四国ならではの景色や食を、さわやかな風に乗って楽しむレンタサイクルの旅のほか、地域のグルメを味わいながら沿線の景色を堪能できる四国の観光列車もクローズアップ。
四国をくるりとめぐってまだ見ぬ絶景とわくわく体験に出合える、四国を楽しむ情報満載の一冊です。
【東北デスティネーションキャンペーン】巡るたび、出会う旅。東北
開催期間:2021年4月1日(木)~9月30日(木)
『別冊 旅の手帖』が持ち運びやすい大きさのハンドブックとして登場!
長い冬から目覚めた春から祭りでにぎわう夏にかけては、東北が一番活気にあふれる季節。旅人を元気にしてくれる、パワースポット、見どころ、味どころを掲載。
ほかにも「~列車に乗れば見えてくる~東北鉄旅」と題して、JR東日本の「のってたのしい列車」をはじめ、各地のローカル鉄道など、旅情豊かな東北の鉄道をご紹介しています。
震災から10年の節目にあたり、「巡るたび、出会う旅。東北」をキャッチコピーに、各県の力を合わせて東北の魅力を国内外へ発信します。復興に向けて歩む姿を実感する旅はいかがでしょうか。
- ※東北デスティネーションキャンペーンハンドブックは『旅の手帖 2021年3月号』の特別付録です。単体での販売はしておりません
2020年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
開催期間:2021年1月1日(金)~3月21日(日)
京都デスティネーションキャンペーン「第55回 京の冬の旅」は、
「京都に見る日本の文化」をメインとして、「京の名宝 美の遺産」がテーマ。
本誌では全12カ所の寺院で行なわれる非公開文化財の特別公開をはじめ、
樂焼を継承する陶芸家の樂吉左衞門さん、染司よしおかを受け継ぐ染織家の吉岡更紗さんにそれぞれインタビュー。
特集は、寺社建築・日本庭園・仏像・障壁画の鑑賞のツボがわかる「京の美の入り口」。
これを読めば、国宝や文化財の魅力をより深く感じることができるでしょう。
「京都市京セラ美術館 リニューアルの全貌」では、近現代の京都美術の世界へ。
京の冬の旅ならではの観光プラン「京都『千年の心得』」など、さまざまなキャンペーン情報も盛りだくさんです。
【せとうち広島デスティネーションキャンペーン】ミタイケンひろしま
別冊旅の手帖 せとうち広島
開催期間:2020年10月1日(木)~12月31日(木)
新たな観光列車や観光型高速クルーザーなど鉄道と船を使った周遊ルートの紹介や、サイクリングでの瀬戸内海の島めぐり、写真映えする町並みの散歩、2つの世界遺産を含めた深奥なる名建築探訪など、せとうち広島で出合う“感動体験”が盛りだくさんの一冊です。
【群馬デスティネーションキャンペーン】心にググっとぐんま わくわく 体験 新発見
別冊旅の手帖 群馬
開催期間:2020年4月1日(水)~6月30日(火)
群馬県と埼玉県北部・秩父地域の産業で発展してきたレトロな町、全国有数の温泉地の数々、山や川でのアクティビティ、SLやローカル線に乗って楽しむ旅などを紹介。春の花の名所をダイナミックな写真で掲載し、花を育て守り続ける人々にもクローズアップ。わくわくの旅の情報が満載の一冊です。
2019年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2020年1月1日(水)~3月22日(日)
今回のテーマは、「京都にみる日本の文化」をメインとした、「京の御大礼 雅の御所文化」と「明智光秀と戦国の英傑たち」。巻頭企画では、平安遷都から1000年以上もの間、京都で執り行われた御大礼の調度品の数々を掲載。また、能楽師・片山九郎右衛門さんのインタビューや「明智光秀ゆかりのスポット」も見逃せません。
【新潟デスティネーションキャンペーン】日本海美食旅(ガストロノミー)
別冊旅の手帖 新潟・庄内
開催期間:2019年10月1日(火)~12月31日(火)
10月から12月の3カ月間は新潟県と山形県庄内エリアでキャンペーンを開催。食や酒の「おいしさ」だけでなく、食文化の背景にある人々の営みや風土に着目しながら各地域を紹介。地場産食材を使った料理を堪能できる列車や温泉宿など、すべての特集が食づくし。新潟県・庄内エリアの美食旅に出かけたくなる情報が盛りだくさんです。
【熊本デスティネーションキャンペーン】五感、ひびく、観動旅 もっと、もーっと!くまもっと。
別冊旅の手帖 熊本
開催期間:2019年7月1日(月)~9月30日(月)
阿蘇・天草をはじめとした夏を遊び尽くす自然体験、爽快な大草原や涼感あふれる滝といった感動的な絶景、多彩な車両でめぐる列車旅など、雄大な熊本を満喫できる特集をラインナップ。レトロな温泉街を訪ねたり、火の国のご当地グルメを堪能したりと、“もっと、もーっと!”楽しみたい熊本県の魅力が詰まった一冊です。
【静岡デスティネーションキャンペーン】アッパレ しずおか元気旅
別冊旅の手帖 静岡
開催期間:2019年4月1日(月)~6月30日(日)
世界文化遺産に登録されている富士山や、ジオパークに認定された伊豆半島など、静岡県が世界に誇る、あるいは日本一を大々的に紹介。また、キャンペーン期間中に茶摘みのシーズンを迎える静岡茶を7つのコラムにわけ、その奥深き世界へと誘います。ほかでは食べられない新旧の東海道宿場グルメも要チェック!
2018年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2019年1月1日(火)~3月24日(日)
「京都にみる日本の絵画~近世から現代~」をテーマに、全15カ所の寺院で行われる非公開文化財特別公開や、日本画家・定家亜由子さんが制作のインスピレーションを受ける京都のアートスポットを特集。京の冬の旅ならではの観光プラン「京都『千年の心得』」など、キャンペーン情報を余すところなく紹介しています。
【愛知デスティネーションキャンペーン】未来クリエイター愛知~想像を超える旅へ。
別冊旅の手帖 愛知
開催期間:2018年10月1日(月)~12月31日(月)
愛知県が誇る「モノづくり」をテーマに、焼物やからくり人形、織物に自動車など、脈々と受け継がれてきた「モノづくりの神髄」を巡る旅や創意工夫が詰まった「なごやめし」の紹介、モノづくりの現場に潜入する「大人も楽しい社会科見学」の特集も。全県の観光情報がぎっしり詰まっています。
【鳥取・島根デスティネーションキャンペーン】Nostalgic San'in わすれがたき山陰
別冊旅の手帖 山陰
開催期間:2018年7月1日(日)~9月30日(日)
思わず写真を撮りたくフォトジェニックなスポットや、観光列車「あめつち」の停車駅を起点に、日本のルーツとなるスポットを紹介。ほかにもテーマ別に鳥取と島根それぞれのおすすめコースなどを掲載。どこか懐かしい風景と出合う、心ときめくノスタルジックな旅を提案します。
【栃木デスティネーションキャンペーン】本物の出会い 栃木
別冊旅の手帖 栃
開催期間:2018年4月1日(日)~6月30日(土)
県内の“本物”を巡る1泊2日のプランを提案しています。また、栃木県に行ったら食べておきたいグルメや、お土産に買って帰りたい銘品、春爛漫の鉄道紀行を紹介。
2017年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2018年1月1日(月)~3月21日(水)
「明治維新150年記念」「西郷隆盛」のテーマにちなんだ8カ所の社寺を含めた、全15カ所の文化財が特別公開。本誌では各社寺を大きめのビジュアルでじっくりと解説。他にも、エリアガイドや京都ならではの体験ができる観光プラン「京都『千年の心得』」など、京の冬の旅キャンペーンを余すところなくガイドしています。
【山口デスティネーションキャンペーン】維新の風が誘いざなう。 おもしろき国 山口
別冊 旅の手帖 山口
開催期間:2017年9月1日(金)~12月31日(日)
山口デスティネーションキャンペーンでは、幕末から明治を駆け抜けた志士たちの維新の歴史とともに、県内の史跡を詳しく紹介。また注目の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」特集ページなど、列車でめぐる山口の魅力もたっぷり掲載。
【信州デスティネーションキャンペーン】世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州
別冊 旅の手帖 信州
開催期間:2017年7月1日(土)~9月30日(土)
長野県で開催された信州デスティネーションキャンペーンでは、信州の山に滞在する旅が数多く提案されました。『別冊 旅の手帖 信州』では、思わずため息がでるような山絶景や、宿泊して遊び尽くしたい山のアクティビティなどを紹介。
【四国デスティネーションキャンペーン】しあわせぐるり、しこくるり。
別冊 旅の手帖 四国
開催期間:2017年4月1日(土)~6月30日(金)
四国4県が一丸となった四国デスティネーションキャンペーン。 壮大な自然絶景のほか、2017年4月にデビューした土讃線の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」も徹底ガイド。地産の食やおもてなしにこだわった車内サービスや、立ち寄りたい沿線の観光スポットも紹介。
2016年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2017年1月1日(日)~3月20日(月)
51回目の「京の冬の旅」キャンペーン。2017年は「大政奉還150年記念」のテーマにちなんで、幕末ゆかりの貴重な文化財を公開。『別冊 旅の手帖』では、特別公開された14カ所の寺院を中心に、大きなビジュアルで掲載。
【長崎デスティネーションキャンペーン】旅さきは、ながさき。
別冊 旅の手帖 長崎
開催期間:2016年10月1日(土)~12月31日(土)
長崎が世界に誇る「世界遺産」や「日本遺産」を、世界新三大夜景のひとつである長崎の夜景などの「ひかりと灯り」、独自に進化した長崎の味「美味感動」、特異な文化や歴史に注目した「長崎浪漫」などのテーマ別に、長崎の魅力が発信されました。
【青森・函館デスティネーションキャンペーン】ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館
別冊 旅の手帖 青森・函館
開催期間:2016年7月1日(金)~9月30日(金)
本州最北の青森県と北海道道南地域。この年3月の北海道新幹線の開業で、より身近になった2つのエリアで開催されました。海を渡る道“津軽海峡”がつなぐ2つエリアの歴史や文化にスポットが当てられ、イベントや特別企画が開催されました。
【岡山デスティネーションキャンペーン】晴れらんまん おかやまの旅
別冊 旅の手帖 岡山
開催期間:2016年4月1日(金)~6月30日(木)
「アート」「ビュー」「テイスト」「リラックス」「ヒストリー」をテーマに特別企画やイベントが開催されました。また「旅支度をする特別な時間を楽しむ列車」として、観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」が宇野線や山陽本線で運行され、キャンペーンを盛り上げました。
2015年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2016年1月1日(金)~3月21日(月)
1967年からスタートからした「京の冬の旅」は記念すべき第50回目。2016年は臨済禅の1150回の遠諱(おんき・遠く歳月を経過した後に行なわれる法会)にあたることにちなみ、禅宗寺院を中心とした貴重な文化財の数々が特別公開されました。
【北陸デスティネーションキャンペーン】日本の美は、北陸にあり。
別冊 旅の手帖 北陸
開催期間:2015年10月1日(木)~12月31日(木)
この年の3月に長野~金沢駅間で北陸新幹線が開業した3県(富山・石川・福井)合同で初開催。新幹線のほかにもキャンペーンに合わせ、伝統工芸をイメージした七尾線観光列車「花嫁のれん」や自然豊かな車窓を楽しめる観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~」が運行開始されました。
【大分デスティネーションキャンペーン】\いやします。ひやします。/おんせん県おおいた
別冊 旅の手帖 大分
開催期間:2015年7月1日(水)~9月30日(水)
大分県といえばやっぱり温泉! 2017年における源泉数は約4000、湧出量は約27万リットルと、ともに日本一の泉都。“浸かる・蒸す・掛ける・飲む・吸う・打たれる・パックする”ぜんぶできちゃう「おんせん県おおいた」。高原トレッキングや冷泉で夏を涼しく爽やかにする旅が提案されました。
【福島デスティネーションキャンペーン】福が満開、福のしま。
別冊 旅の手帖 福島
開催期間:2015年4月1日(水)~6月30日(火)
「花」「食」「温泉」「復興」を柱として、福島の魅力を満喫できる旅を提案。東日本大震災以降の支援や応援に対し「感謝」の心で迎える、春があふれ“元気”な福島へと誘うキャンペーンとなりました。
2014年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2015年1月1日(木)~3月22日(水)
本阿弥光悦が京都の鷹峯(たかがみね)に芸術村を開いてから400年という節目に合わせ、“琳派”の匠ゆかりの寺院が特別公開のメインとなりました。「頂妙寺」や「建仁寺 霊源院」など「京の冬の旅」では初公開となった文化財もあり、知られざる京都に出合うキャンペーンとなりました。
【和歌山デスティネーションキャンペーン】和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。
別冊 旅の手帖 和歌山
開催期間:2014年9月14日(日)~12月13日(土)
2014年は高野山と熊野三山が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されて10周年。これを機に開催された「和歌山デスティネーションキャンペーン」では、日本の旅の原点とされる「熊野詣」をはじめ、和歌山の手かずの自然や歴史へ旅人を誘いました。
【山形デスティネーションキャンペーン】山形日和。
別冊 旅の手帖 山形
開催期間:2014年6月14日(土)~9月13日(土)
「食」「温泉」「歴史・文化」「自然」「人情」を柱として、「山形の一日(朝・昼・夕・夜)」の魅力を満喫できるように、体験・滞在型の旅行が提案されました。またキャンペーンに合わせて新幹線初の、乗ること自体が目的となる「とれいゆ つばさ」の運行が開始されました。
【新潟デスティネーションキャンペーン】うまさ ぎっしり 新潟
別冊 旅の手帖 新潟
開催期間:2014年4月1日(火)~6月30日(月)
4月はサクラやチューリップ、5月はバラにフジ、6月はアジサイ、ハナショウブなど花咲く新潟。「食」「花」「雪」「酒」「匠」をメインコンテンツに、様々な魅力あふれる新潟ならではの温泉、グルメ、列車旅、文化、人にふれあう旅が提案されました。
2013年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2014年1月1日(水)~3月23日(日)
第48回「京の冬の旅」。大河ドラマ『軍師官兵衛』にちなみ、戦乱の世に活躍した武将ゆかりの地や、一流の茶人や絵師によって紡ぎだされた文化財の数々が公開されました。ほかにも嵐山の花灯路や北野天満宮の梅苑公開など、冬の京都でしか楽しむことのできない趣向を凝らしたさまざまなイベントも。
【秋田デスティネーションキャンペーン】あきたにしました。
別冊 旅の手帖 秋田
開催期間:2013年10月1日(火)~12月31日(火)
きりたんぽ鍋や稲庭うどんなどの「食」、乳頭温泉郷をはじめとした「温泉」、四季折々に色鮮やかな「自然」をテーマに、各エリアの秀逸な素材を活かした旅が提案されました。また、キャンペーンに合わせ秋田県立美術館がオープン。見頃を迎えた紅葉とともに、旅人を迎えました。
【広島デスティネーションキャンペーン】瀬戸内ひろしま、宝しま
別冊 旅の手帖 広島
開催期間:2013年7月1日(月)~9月30日(月)
世界遺産にも登録されている宮島・厳島神社をはじめとした、夏の瀬戸内の島々や芸術、伝統など広島の魅力を発信。瀬戸内海の海岸線を縫うように走る呉線では、美しい車窓を楽しむことのできる観光列車「瀬戸内マリンビュー」の運行がされました。
【仙台・宮城デスティネーションキャンペーン】笑顔咲くたび 伊達な旅
別冊 旅の手帖 仙台・宮城
開催期間:2013年4月1日(月)~6月30日(日)
観光の持つ力で東日本大震災からの復興に貢献するとともに「花、食、復興・鎮魂」をテーマに各エリアの特性を活かした旅の提案がされました。また県民参加型のおもてなしとして、「笑顔でおもてなし隊」を結成。花咲く春のイメージとともに仙台・宮城に訪れた人を笑顔いっぱいにしました。
2012年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2013年1月1日(火)~3月20日(水)
47回目の「京の冬の旅」キャンペーン。大河ドラマ『八重の桜』の放映を記念して、主人公・新島八重ゆかりの寺など、優美で高雅な文化財を秘めた門跡寺院や尼門跡寺院を中心に、庭園、仏像、建築などが、特別公開文化財のリストに名を連ねました。
【山陰デスティネーションキャンペーン】ほっと一息 あなたの旅 山陰から
別冊 旅の手帖 山陰
開催期間:2012年10月1日(月)~12月31日(月)
『古事記』編纂1300年を記念して、出雲大社を出発点としたの古代ロマンを感じる旅を提案。また、このキャンペーンにあわせて島根県では「神話博しまね」、日本を代表する漫画家を多数輩出している鳥取県では「国際まんが博」など、さまざまなイベントが開催されました。
【北海道デスティネーションキャンペーン】こころにくる旅。キュンと北海道
別冊 旅の手帖 北海道
開催期間:2012年7月1日(日)~9月30日(日)
ここでしかできないもの、ここにしかないものなど「北海道にしかない新しい発見の旅」をテーマに開催されました。期間中限定で急行「北海道一周号」や函館・大沼・ニセコ・札幌を結ぶ特急「ヌプリ号」など6つの観光列車が運転され、キャンペーンを盛り上げました。
【岩手デスティネーションキャンペーン】イーハトーブいわて物語~そういう旅に私はしたい。
別冊 旅の手帖 岩手
開催期間:2012年4月1日(日)~6月30日(土)
キャンペーン開催前年の2011年に世界文化遺産に登録された平泉をはじめ、宮沢賢治にとっての理想郷“イーハトーブ”のモチーフとなった自然や伝統芸能などの魅力をあますところなく紹介。自分仕立ての物語を綴る「いわてへの旅」へ誘いました。
2011年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2012年1月1日(日)~3月20日(火)
46回目の「京の冬の旅」。大河ドラマ『平清盛』の放映記念として清盛ゆかりの地や、この年の干支「辰」にちなんだ「龍」に会える寺院など、選りすぐりの文化財が特別公開されました。また体験型素材を集めた「京のたしなみ」も新たに開催されました。
【熊本・宮崎・鹿児島デスティネーションキャンペーン】のんびり過ごす極情の旅
別冊 旅の手帖 熊本・宮崎・鹿児島
開催期間:2011年10月1日(土)~12月31日(土)
熊本・宮崎・鹿児島の3県の旅情や人情に触れる「のんびり過ごす極情の旅」をキャッチフレーズに開催されました。有明海沿いを走る三角(みすみ)線の観光列車「A列車で行こう」がデビューし、より便利で充実した旅が可能になりました。
【群馬デスティネーションキャンペーン】心にググっとぐんま わくわく 体験 新発見
別冊 旅の手帖 群馬
開催期間:2011年7月1日(金)~9月30日(金)
草津や伊香保など数多くの温泉に加え、自然や歴史・食など、群馬の新しい魅力を体験できるメニューが用意されました。またキャンペーン開催に合わせ、赤城山や榛名山などの壮大な山々、美しい吾妻渓谷などを車窓に、ゆったりとした旅が楽しめる「リゾートやまどり」がデビュー。
【青森デスティネーションキャンペーン】行くたび、あたらしい。青森
別冊 旅の手帖 青森
開催期間:2011年4月23日(土)~7月22日(金)
東日本大震災からの復興を願い、「がんばろう日本!がんばろう東北!」」をサブテーマに「青森から、東北を元気にしたい」という思いで開催されました。世界自然遺産の白神山地を筆頭に八甲田山、奥入瀬渓流、十和田湖など名だたる大自然をメインに青森の魅力が発信されました。
2010年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2011年1月1日(土)~3月21日(月)
大河ドラマ『江(ごう)~姫たちの戦国~』の放映を記念して「戦国・姫君と武将たち」をテーマに12寺院の非公開文化財が特別公開されました。なかでも徳川二代将軍・秀忠と江の娘、東福門院和子(まさこ)ゆかりの「光雲寺」は京の冬の旅では初公開。貴重な機会となりました。
【信州デスティネーションキャンペーン】未知を歩こう。信州
別冊 旅の手帖 信州
開催期間:2010年10月1日(金)~12月31日(金)
歩くほどに発見のある「未知なる道の宝庫『信州』」。地域を6つのエリアに分け、各地で育まれた特徴ある文化や歴史・自然などの魅力を発信。また、沿線に日本の「ふるさと」を思い起こさせる美しい風景(View)が広がることから名付けられた「リゾートビューふるさと」がデビューしました。
【奈良デスティネーションキャンペーン】はじまりの奈良、めぐる感動。
別冊 旅の手帖 奈良
開催期間:2010年4月1日(木)~6月30日(水)
平城京への遷都(710年)から1300年にあたるこの年。平城宮跡では奈良時代の様子を再現し、当時の文化を体験できるイベントを開催。また、万葉集ゆかりの名所・旧跡が数多く残る桜井線沿線には「万葉まほろば線」の愛称がつけられ、「旅万葉」と題して万葉集をテーマにした旅が提案されました。
2009年度のデスティネーションキャンペーン
【新潟デスティネーションキャンペーン】うまさ ぎっしり 新潟
別冊 旅の手帖 新潟
開催期間:2009年10月1日(木)~12月31日(水)
7回目の開催となったキャンペーン。コシヒカリに代表される「米」、八海山や極上吉乃川をはじめとした数多くの「酒」、日本有数の漁場でとれる「肴」といった全国的にも有名な新潟県と山形県庄内エリアの「食」をメインテーマに広く魅力が発信されました。
【横浜デスティネーションキャンペーン】ストーリーが、はじまる。ヨコハマ
別冊 旅の手帖 横浜
開催期間:2009年6月1日(月)~8月31日(月)
横浜が開港から150周年を迎えたこの年。その歴史を「まち歩き」で体験できるようなイベントの開催など、横浜の新しい魅力の掘り起しが行なわれました。また、旧型客車を使用した「レトロ横濱号」などのイベント列車が数多く走り、鉄道の魅力ある旅が提案されました。
【兵庫デスティネーションキャンペーン】あなたに会いたい兵庫がいます。
別冊 旅の手帖 兵庫
開催期間:2009年4月1日(水)~6月30日(火)
デスティネーションキャンペーン初開催となった兵庫県。歴史的建造物から自然が作り出した勇壮な風景まで、世界に誇れる魅力を紹介。世界文化遺産・姫路城の特別公開や51コースが設定された「ひょうごの街歩き」など、100を超えるイベントが用意されました。
2008年度のデスティネーションキャンペーン
【京都デスティネーションキャンペーン】京の冬の旅
別冊 旅の手帖 京の冬の旅
開催期間:2009年1月1日(木)~3月22日(日)
非公開文化財特別公開では、小野小町ゆかりの寺としても知られる「東福寺 退耕庵」や、85年ぶりの公開となった東福寺勝林寺の毘沙門天像など、見ごたえのある文化財がずらり。さらに法厳院ではキャンペーンにあわせて襖絵『風河燦燦 三三自在(ふうがさんさん さんさんじざい)』の公開が始まりました。
【仙台デスティネーションキャンペーン】美味(うま)し国 伊達な旅
別冊 旅の手帖 仙台・宮城
開催期間:2008年10月1日(水)~12月31日(水)
宮城県内36市町村に、山形県・福島県・岩手県・秋田県の東北5県45市町村(賛助会員2市を含む)で県境を越えた観光による地域活性化を目指して開催されました。またキャンペーンに合わせ「リゾートみのり」の運行が開始され、旅人を仙台・宮城の「伊達な旅」へと誘いました。
【山口デスティネーションキャンペーン】はじめてなのに、なつかしい。
おいでませ山口へ
別冊 旅の手帖 山口
【山梨デスティネーションキャンペーン】週末は山梨にいます。
別冊 旅の手帖 山梨
開催期間:2008年4月1日(火)~6月30日(月)
県内全域を舞台とした実体験型の宝探しゲーム「発見!山梨の宝」など、旅を一層楽しくする「スペシャルイベント」を数多く開催。また快速「SLやまなし」や「風っこ八ヶ岳高原号」をはじめとするイベント列車が運行されるなど、いやしの空間「山梨」での“リフレッシュ旅”が提案されました。